風:南、潮:小潮、波:1.5m、天候:快晴、船:海惣丸、右舷ミヨシ2番目(25日)、左舷トモ(26日)、ポイント:島周り→神津沖、乗船:11名(25日)、9名(26日)、15日釣果:カンパチ1本(6キロ)、船中釣果:カンパチ14本、最大13キロ、16日釣果:カンパチ1本(7.5キロ)、船中3本
25日は快晴・ベタ凪ぎの最高のコンディション。銭州島周りでムロ釣りスタートするが、あっという間に船が流される。まだ潮は高速でした。ムロは水面でチビムロがけっこう釣れるが、サメが多くて、水面でもウバ喰いされるほどサメがまわっていて、サメを避けながらチビムロ10匹、中ムロ10匹ほど確保。大きいサメは動きも遅いのでいいんですが、くせ者は小サメで、動きが素早いのでけっこうな確率でムロ横取りされました。
そのまま泳がせに移行するがここでは1本だけで反応悪く、9時過ぎには諦めて、神津に移動。11時近くになって泳がせ再開すると、ここは潮も少し落ち着いていて、反応も良い感じ。ちょうど時合いだったのか、11時から1時まで割と良く喰ってました。
私は悪いときのパターンで、潮が速いせいで頻繁なオマツリと根掛かり続き。それでも我慢していると、着底後即あたるがなんとすっぽ抜け。仕掛け交換して、針サイズ落としたのが裏目に出てしまいました。まさに悪い展開でした。
それでも最後の最後になんとか1本獲って坊主免れましたが、うまくやっていれば、2~3本良いサイズとれてたところなのでなんとなく消化不良で終了。
26日ははじめから銭州でムロ取って神津に移動の計画で、ムロ釣り開始。昨日と同じでサメだらけ。それでもムロは捕食するという所が凄いです。しかし、昨日と違い、チビムロが釣れず、ほとんどが中大ムロ。活性は高く、私はあっという間に30匹ほど確保できました。神津沖に着いていけすを覗くと半分は既に死んでました。数入れすぎたというもありますが、水温高いせいでしょうか。前日は問題なしだったので不思議です。
泳がせは前日と違いまるで活性なし。仕方ないので、毎回鮮度の良い餌に換えて落とし込みをねらうが空振り。ムロの残りも後2~3匹、後30分で終了という頃、少し潮が変わり、ラインが立つようになって、これはいいかもと思ったら、やっとやる気のある前アタリがあり、そこで待っているとやっと喰い込んでくれました。
二日とも最後の最後になんとか1本づつゲットで、疲れましたが、天気は良いし、夏の釣り満喫できました。
風:南、潮:若潮(14日)、長潮(15 日)、波:2.0m(14日)→1.5m (15日)、天候:曇(14日)、快晴(15日)、船:スミレ丸、右舷胴、ポイント:島周り、乗船:10名、14日釣果:カンパチ不発、ウメイロ3、メジナ1、イサキ20、赤鯖1、15日釣果:カンパチ1本(6Kg位)、姫鯛6、イサキ3、小カンパチ1、同行者:takaさん、糸の切れた凧さん、やすさん
14日は前日成田から家に着いたのが2時前。仕事して、荷物片付けて、釣りの準備するともう出発時間。夜ちょっと遅れて出たんですが、12時過ぎに下田に到着。既にtakaさん、糸の切れた凧さん、やすさんと合流。前日飛行機の中あまり寝られず、キャビンに入ると同時に意識亡くしてました。道中割と揺れたそうですがほとんど記憶なし。
まずはムロ釣りですが、久しぶりのせいもあり、全然下手で、ポロポロ落としてしまい、数が延びない。泳がせも前アタリがあっても、それでおしまいという感じで、カンパチやる気なし。潮もなく、冷水塊の影響でしょうか、水温23~24度とちょっと低下気味。朝一に1本左舷で上がっただけで時間だけが経過。
その後いったん諦めて五目釣りに移動するが、これがまた大苦戦。結局、銭州から神津島に移動しながら、ポイント見つけて仕掛け落としてまた移動という感じでした。
途中、青物のいい反応があるとのことでやるとトモの糸の切れた凧さんにヒット。直ぐにウインチ・電動にしたので小さいのかと思ったんですが、上がってきて遠くから見ても魚でかそうでしたが水面で痛恨のばらし。後で聞いたら竿が立たなくて仕方なくウインチにしてたとか。全体的にぱっとしない中、それでもドラマはありました。
神津沖では銭州よりは潮があってとりあえずイサキは入れ食い。泳がせは最後までアタリなしの完敗でした。
この日は延長して5時近くまで頑張ってくれたんですが、こちらは前日の疲労がピークに達して最後はヘロヘロでした。
神津で泊まって、風呂入って食事したらもう体力ゼロで7時半に就寝。これでなんとか回復しました。
15日は前日と違いムロの活性は高く、せっせとムロ釣って20ほどキープ。潮がないということで五目に移動。浅場はイマイチでしたが、深場の姫鯛はよくあたりました。最後にネーブルスに戻って残り30分勝負。この時点でまだ元気なムロが15匹ぐらいいたので、とにかくバンバン餌換えて行くと、4~5回目、底8m位まで誘い上げたところで、やっとやる気のあるカンパチに遭遇。なんとか坊主脱出。
その後直ぐにやすさんにも10キロ級がヒット。一気に活性上がったと思ったんですが、タイムアップで終了でした。
魚の活性は低かったけど、短パン・サンダルで夏の釣り楽しめたので良かったです。