いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

やっと2.1キロの鯛ゲット!

2008-12-24 09:10:00 | 真鯛
潮:小潮、波:1.0m、天候:晴、、風:南、船:こうゆう丸、ポイント:名立沖、釣座:右舷ミヨシ、乗船:7名、釣果:真鯛:2.1kgx1,0.5キロ:5枚、小鯛:5、アジ:5、ウマヅラ:3、イナワラ:1

もうかなりの防寒が必要な季節になってきました。朝方、野尻湖~妙高辺りの気温は-7°、そろそろ安全第一で走行した方がよさそうです。海は少し濁り気味、潮は南東方向に流れ、終日たるかった感じです。朝一番は名立の定番ポイントでやるが反応が悪く深場に移動。ここでもイナダに邪魔される以外にアタリなし。反応には出ているので一日やったらソコソコ釣れそうですが、ここは誘うとほぼ釣れないので退屈な釣りものです。結局、再度浅場に戻り、0.5キロほどの鯛の数釣りに。その後は能生まで移動してアジ・ウマヅラ、最後に夕間ヅメを狙って鯛ねらい。最後にパタパタと鯛が釣れたのでこれはいるなと思ったらやはり2キロちょっとの鯛が釣れました。もう少し粘れたら連発しそうでしたが、ここでタイムアップ。朝は水温低いのでお土産やって、水温が上がる夕方に勝負というパターンの方がよさそうです。







1時間ちょっとで8枚

2008-12-19 06:58:00 | 真鯛
潮:小潮、波:1.0m、天候:晴、、風:南西、船:こうゆう丸、ポイント:名立沖、釣座:右舷トモ、乗船:1名、釣果:真鯛:0.5~1.0kgx8枚

朝方風が治まる予定でしたが回復が遅れて出船したのが2時半で5時半帰港、移動時間を引くと実釣時間は1時間ちょっとでした。それでも一投目から真鯛が喰ってくる。活性は良いらしい。凪も良くないのであまり誘わず、アタリを逃さないようにテンションを維持すると、2投目、3投目と、サイズはたいしたことないが空振りなし。これはどこまで連続でヒットさせられるかと思ったら、6枚まで連続で真鯛取りこめました。7投目はちょっと合わせが早すぎてバラシ。同じポイントでずっとやっていたら、数だけは倍ぐらいでたかもしれませんが、釣れるタイが小さいので浅場に移動。ここでも、カタモノはヒットせず、あっと言う間に終了でした。

最近は鯛釣りがカワハギ釣りみたいに数釣ゲームになってます。鯛は喰わせるところまでがおもしろいので、それはそれでいいんですが、もう少しサイズ良い鯛が欲しいところです。


名立沖の真鯛、ウマヅラ、アジつり

2008-12-16 09:53:00 | 真鯛
潮:大潮、波:1.0m、天候:曇→晴、、風:南→北、船:こうゆう丸、ポイント:名立沖、釣座:左舷トモ、乗船:5名、釣果:真鯛:1キロ~1.5キロが2枚、1キロ~0.5キロが10枚、500グラム以下が5枚、ウマヅラ:7、アジ:3

朝から活性良く始めの1時間で10枚ほど釣れる。さそうと即ヒットという感じで、さそい方の練習にちょうど良いし、おもしろい。しかし、如何せんサイズが小さいく、色々やってみたがサイズ上がらず。たまらず、浅めのポイントに移動すると、同船者が立て続けに大型のバラシ。浅場にまだ大型いるようです。バラすとやはりそこでアタリ止まります。その後は色々やったがヒットせず。

五目にかわり、私はウマズラねらいで胴ツキにアサリの身餌つけてやってみました。はじめのうち、要領がわからず餌ばかり取られる。ゆっくりこまめにさそい上げるとやっと喰わせることができたので、その後はそのパターンで結構釣れました。







名立の真鯛釣り

2008-12-08 09:16:00 | 真鯛
潮:若潮、波:0.5m+うねり大、天候:曇→晴、、風:南、船:こうゆう丸、ポイント:名立沖、釣座:左舷ミヨシ、乗船:8名、釣果:真鯛0.5kg~1.5kgx7枚、0.5kg以下5枚、アジ6、ウマヅラ2、シマダイ1

先週と全く同じパターンで週末大時化の後の月曜日、うねりの幅が短いので結構揺れました。このところ釣れるサイズが小さいが今日も同じ。午前中は上潮が結構あって釣りづらい。ポツポツと拾う感じでしたが、午後になって少し風が西に回り、私のところが完全に潮下に入ったせいか、連発で当たるようになる。でも一番の入食いタイムでちょっと良型の連続スッポヌケ(1回は合わせが足りず、もう一回は不明)をやってしまい、数は伸びませんでした。うねりがきつかったのでさそうというよりは、仕掛を安定させていれば喰ったという感じでした。最近、この船ではLTが増えて今日も半分LTでしたがオマツリは皆無で快適でした(隣の人が半分は船酔いで竿出していなかったけど)。私はPE1号なので仕掛が絡むとラインのダメージが大きく、PEとPE/ナイロンの直結に手間がかかります。それが面倒なので極力オマツリ避けるようにしていますが、この船は8名限定なので安心です。

その後のアジ五目ではウマヅラねらいでやるがウイリーでは中々喰わない。胴ツキにしてオキアミ付けてやっと2枚確保。今後はまじめに仕掛からカワハギねらいでやってみます。


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潮と釣座の質問に答えて

2008-12-05 07:43:16 | ヨモヤマ・バナシ
これで回答になっているかどうか.......

真鯛釣りをしていると潮の有利・不利が顕著な時があるので、釣座にこだわる人が多いですが私は最近あまり気にしていません(身長183cmなので船縁の低い船のミヨシは避けていますが)。

ちなみに....

2008年9月の海況図(水深10m層)を見ると、直江津沖の潮流はだいたい南東から北東方面に回り込むように流れています。これに単純に沿うと、真鯛釣りの場合、北風は右舷(ミヨシ)、南風は左舷(トモ)、東風は左舷(ミヨシ)、西風は右舷(トモ)有利となるはずです(ミヨシとトモでどちらが有利かはかなり微妙)でも実際には釣座選択が釣果につながらないことも多いです。これは仕掛・タナ・さそいといった「釣り」の要素に加えて、風向変化の理由によるものだと思っていました。

ところが、海洋・水産関係の論文を読んで見ると、沿岸地域はかなり複雑な潮流の変化があるようで、これも予想した方向に潮が流れない原因のようです。本流の変化、河川の流入、水温分布のバラツキ、局地的な暖水塊・冷水塊の影響、沿岸の波の影響などにより、海況図にでてこない複雑な流れがあるようです。そんなわけで、どの釣座が有利かという質問ですが、私の答えは「わかりません」ということです。