潮:中潮、波:1.0m、天候:晴、、船:スミレ丸、ポイント:イナンバ、釣座:左舷トモ、乗船:12名(ルアー1名)、釣果:メジナ 2.5 ~ 4.0kg x 8、ウメイロx10、メダイ6kg x 1、チビキ
今日も伊豆方面はベタ凪でした。
イナンバは水温上昇して、海の色も徐々に夏の海という感じになってきました。とりあえず、島回りで五目、シマアジ狙って、様子見てキハダやろうということだったのですが、まだキハダの群が薄いらしく、五目のみに専念することになりました。キハダ(キメジ)もカツオも跳ねてましたが群でまとまって反応ない様子です。
そうなれば、こちらは太ハリス3本ウイリーでシマアジ狙い。第1投目、12号ハリスで少し絞っていたのにドラッグ出していくのでなんだと思ったら、かつて見たことのないサイズの大型ウメイロが釣れました。その後もポツポツと釣れました。カンパチ、シマアジと並んで家族の一番好みの魚なのでもうこれだけで気分的には大満足でした。
その後、まさかの一撃に備えてオキアミ1本針に替えてシマアジねらうが、今度はメジナの入食いになり、1流しで1枚ずつ追加する。メジナも先週よりサイズアップで、磯釣師に怒られそうな超大型メジナばかりでした。メジナ釣っているうちにシマアジ来ると思っていたら、ドスンと来て10mほど走ったところで痛恨のスッポ抜けでした。
結局、98Lクーラー満タンで終了。魚種に若干不満はあるものの、あのウメイロなら文句無し。
ちょっと写真で伝わりずらい感じですが、本当にデカいメジナ、ウメイロです。
遠征船の常連の中には色々なところに出かけている人たちがいます。近くはシマアジやカンパチねらいで三宅島、遠くなって大型カンパチねらいで南西諸島等々。下田や熱海から船の遠征で青島、鳥島、ベヨネーズ、スミスなんてのもあります。
国内のこういう釣りおもしろそうですが、私にはアクセスが悪すぎて躊躇してしまいます。竹芝桟橋や調布近い人たちにはいいですね。そのうち一緒に行きましょうという話をしつつ早数年、未だに実現していません。ただ、値段と時間考えると私には海外遠征の方が魅力的に感じます(その場合餌の調達とか面倒なのでルアーですが)。
最近は大島のモロコ・クロマグロが注目だそうです。大島なら射程距離内ですが、結局、東海汽船とかで行くか、下田あたりまで迎えに来てもらうことになるのがネックです。
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国内のこういう釣りおもしろそうですが、私にはアクセスが悪すぎて躊躇してしまいます。竹芝桟橋や調布近い人たちにはいいですね。そのうち一緒に行きましょうという話をしつつ早数年、未だに実現していません。ただ、値段と時間考えると私には海外遠征の方が魅力的に感じます(その場合餌の調達とか面倒なのでルアーですが)。
最近は大島のモロコ・クロマグロが注目だそうです。大島なら射程距離内ですが、結局、東海汽船とかで行くか、下田あたりまで迎えに来てもらうことになるのがネックです。
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リクエストがあったので、イナンバのキハダマグロ釣りについてちょこっと書いてみます。
【ロッド】
それほどヘビーなタックルでなくてもOK。2.7m以下のワラサ用ぐらいからOKだと思います。
【リール】
リールはドラッグ性能のよいもの。大きめの電動リールでもOKだと思います。やり取りは手巻きの方がいいです(華奢な電動だと焼けます)。ただ、一回の巻取量が少ないリールだと一本取ったらヘトヘトになります。以前、巻取量の小さいリールで3本立て続けにヒットしたことあったのですが、3本目の時はもう本当に目一杯で、途中で何度もドラッグを締めたい誘惑に駆られました。
【道糸】
道糸は300~400mぐらい欲しいところです。タナ30~60mでヒットして、場合によっては一気に50mぐらい引きだし、その後も巻いては走りで50m~100mぐらい出て行くので、それだけで200m以上行ってしまいます。
【ビシ・天秤】
テンビンは出来れば誘導式のものがショックを吸収するのでいいです。真鯛釣りに使う形状記憶のタイプは作りが華奢なので若干不安があります。オモリは100号です。
クッションゴムはライン号数に合わせもの。一回使ったら1.5倍ぐらいに伸びてしまうので交換必要です。
【仕掛】
ラインはナイロン24~35号を4~6ヒロ、針はヒラマサ針の15~18号ぐらい。(フロロカーボンは何号まであるんでしょうね。私は一番太くて26まで持ってますが、毎回交換することを考えるとナイロンでいいような気がします。)
15キロ以下なら24号程度でも取れますが、去年はサイズがでかく24号で何回もラインブレークしてしまいました。ドラッグは指二本で引っ張って出て行く程度なのでかなり緩いですが、いずれもヒットして10mほど走られてブレイクしました。魚の走るスピードが速すぎてビシ(100号)の重み+水圧で切れてしまった感じです。ただ、一気に走って、止まればその後はあまりバレません。オマツリでのバラシやギャフ失敗はよくありますが。
餌は通常はLLサイズのオキアミやヒイカ。もうマル秘ではないと思うので書きますが、去年、イナンバのキハダの特餌はマルキューの特船オキアミ(生分解性オキアミ~バイオワーム)で、オキアミやヒイカにはあまり反応しませんでした。
マグロは針先が見えると喰わないので、オキアミでもヒイカでも針先隠すように針に付けますが、この特船オキアミは普通に付けても喰ってきました。ルアーなんてフック見えまくりなのによく反応します。ルアーは動きが激しいので思わず反応するということで理解できるのですが、この特船の場合はなぜかわかりません。この辺が不思議なところです。
【釣り方】
真鯛と同じです。
カンパチの泳がせについては、記事カテゴリの「泳がせ釣り云々」を参考にしてください。
【ロッド】
それほどヘビーなタックルでなくてもOK。2.7m以下のワラサ用ぐらいからOKだと思います。
【リール】
リールはドラッグ性能のよいもの。大きめの電動リールでもOKだと思います。やり取りは手巻きの方がいいです(華奢な電動だと焼けます)。ただ、一回の巻取量が少ないリールだと一本取ったらヘトヘトになります。以前、巻取量の小さいリールで3本立て続けにヒットしたことあったのですが、3本目の時はもう本当に目一杯で、途中で何度もドラッグを締めたい誘惑に駆られました。
【道糸】
道糸は300~400mぐらい欲しいところです。タナ30~60mでヒットして、場合によっては一気に50mぐらい引きだし、その後も巻いては走りで50m~100mぐらい出て行くので、それだけで200m以上行ってしまいます。
【ビシ・天秤】
テンビンは出来れば誘導式のものがショックを吸収するのでいいです。真鯛釣りに使う形状記憶のタイプは作りが華奢なので若干不安があります。オモリは100号です。
クッションゴムはライン号数に合わせもの。一回使ったら1.5倍ぐらいに伸びてしまうので交換必要です。
【仕掛】
ラインはナイロン24~35号を4~6ヒロ、針はヒラマサ針の15~18号ぐらい。(フロロカーボンは何号まであるんでしょうね。私は一番太くて26まで持ってますが、毎回交換することを考えるとナイロンでいいような気がします。)
15キロ以下なら24号程度でも取れますが、去年はサイズがでかく24号で何回もラインブレークしてしまいました。ドラッグは指二本で引っ張って出て行く程度なのでかなり緩いですが、いずれもヒットして10mほど走られてブレイクしました。魚の走るスピードが速すぎてビシ(100号)の重み+水圧で切れてしまった感じです。ただ、一気に走って、止まればその後はあまりバレません。オマツリでのバラシやギャフ失敗はよくありますが。
餌は通常はLLサイズのオキアミやヒイカ。もうマル秘ではないと思うので書きますが、去年、イナンバのキハダの特餌はマルキューの特船オキアミ(生分解性オキアミ~バイオワーム)で、オキアミやヒイカにはあまり反応しませんでした。
マグロは針先が見えると喰わないので、オキアミでもヒイカでも針先隠すように針に付けますが、この特船オキアミは普通に付けても喰ってきました。ルアーなんてフック見えまくりなのによく反応します。ルアーは動きが激しいので思わず反応するということで理解できるのですが、この特船の場合はなぜかわかりません。この辺が不思議なところです。
【釣り方】
真鯛と同じです。
カンパチの泳がせについては、記事カテゴリの「泳がせ釣り云々」を参考にしてください。
やっとイナンバにマグロが入ってきたようです。取込んだのはビンチョウだそうですが、キハダも深いところに反応あって、潮次第で浮いてくるような状況になっているようです。もっとバリバリに反応でてくるといいんですが。とりあえず、連休中は楽しめそうですよ。イナンバは活餌が確保できない(アカイカは喰わない)ので、餌釣りちょっと厳しい感じですが、ヒラマサと両ねらいでチャンスあるかも。
寿美礼丸は28と29日はイナンバなので、もしキハダが釣れるようなら30日突撃です。
寿美礼丸は28と29日はイナンバなので、もしキハダが釣れるようなら30日突撃です。