ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

付け届け

2009年12月28日 | 雑感
今年も暮れのお墓のお掃除に行く時期が来ました。
明日お天気が良かったら、新年を迎えるべくお墓のお掃除に行ってきます。

暮れとお盆前にはいつも「付け届け」なるものを、菩提寺へお届けしているのであるが?
はて?・・上書きはどう書いたらよかったのかしらと?ふと、気になりました。

sazae3は初めのころは、日頃お墓の管理などなにかれとなくお世話をしていただいているので「お礼」と書いて直接持参しておりました。

暮れにどうしても伺えなかった時は、お年賀と書いてお正月に持参したこともあります。

それぞれお付き合いがあるお寺さんのお考えもあろうかと思いますが、我が家ではお寺さんにお聞きした結果、「付け届け」と書いて結構ですよ!とのことだったので、そのまま「付け届け」と書いてお持ちしています。

「付け届け」の本来の意味は?

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2 コメント

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「付け届け」・考!! (はたやん)
2009-12-29 10:32:39
どうも!!/毎日御苦労様です!!

◆標記の件、自分の個人的ノウハウでのコメントではありますが、下記参照のように・・・、

『心付け』or 『寸志』

・・・の方がより妥当かと思っています!!

◆『付け届け』は、一般的には見返りの意図を含めてのニュアンスの言葉ととらえられていると思っています!!
◆実家では檀家としてお寺さんへは法事以外の場合の御礼の意味では『寸志』としていたように記憶があります!!
◆更に言えば、『寸志』はチップ的なニュアンスがうかがえるので、『心付け』がよりベターかも!!

/はたやん・拝

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>こころ‐づけ【心付け】
1 気をつけること。注意。配慮。心添え。 「夕飯には母親の―で一銚子付けて」〈紅葉・多情多恨〉2 世話になる人に感謝の気持ちを示すために与える金銭や品物。祝儀。チップ。「使用人に―を渡す」3 連歌・連句 ... [さらに]
こころ‐づ・ける【心付ける】
[動カ下一][文]こころづ・く[カ下二]1 気をつける。注意を与える。 「御父様の湯呑は?、と夫が―・けると」〈紅葉・多情多恨〉2 気を配って金品などを与える。 「深切にも俥賃(くるまちん)まで―・けて」 ... [さらに]

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類語辞書との一致 (1~1件目 / 1件) 辞書:必携 類語実用辞典 (三省堂)

こころづけ【心付け】
チップ 茶代 酒手(さかて)〈を取られる〉 祝儀(しゅうぎ) 〈お〉駄賃(だちん) 謝礼 薄謝 寸志 ⇒さかて【酒手】 ⇒すんし【寸志】 

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はたやんさんへ (sazae3)
2009-12-29 17:58:08
そうなんです。近頃はネットでもかなりの検索が出てくるので、見てみたのですが・・・いろいろあって?本当はどうなのかな?とか・・・考えてしまいました。

確かに「心付け」という言葉が一般的には優しくなじむように思います。

「付け届け」は英語では「ワイロ」という表現も出てきておりましたしぃ・・・・日本語を訳す言葉に限界があるのかな?・・と想像してみたり・・・・です。

言葉の語源とか?本当はどうあるべきかと・・・考えました。

sazae3は別に拘ることが好きな性格ではないのですっ!
かなりいつもちゃらんぽらんと恥ずかしげもなく曖昧な表現でブログを書き続けている状態です。

今後もよろしくお願いいたします。


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