至急回覧ですっ！

　 ピンポン♪「何かしら？こんな暗くなってから？」と出て見たら、至急回覧が来ていた。


なになに・・・・・「近頃空き巣」があったと言うのだ。5丁目でも同じ日に被害があったと言うのだ。ゾ～これは大変だ。

回覧はその日のうちに7～8軒回っている様子である。「早く読んで次に回した方が良さそうだ。」と判断したのであるが、夫に目を通してもらっていた方が良いのではないかと。。外に出ていた夫に声をかけ、至急読んでもらった。

さて・・・ここまでは良かったのである。




回覧の内容には、「泥棒にとって留守だと言う事を知るのは簡単なこと、留守にするときには、雨戸も下して(閉めて）おいた方が良い。」たとえ留守とわかっても雨戸まで壊そうとすると音も出るし手間がかかると言う事なのだ。

真面目な夫もそれを読んで、「それ見たことか」と、日頃からの持論をいろいろと持ち出し、その説明を長々と聞かされたのだ　

さてとぉ～・・・大変だ！

今度からは、二人のうちどちらかが家にいる状態にしたいと言い出したムム・・・・・ヒエッ～・・

どっどっどうしてそのような発想になるの？

あらまっ！

ただでさえ長いであろうこれからの人生を・・そんなに縛らなくても良いのではないかなぁ～？

二人が出かけなければならない日を極力最小限にしたいと言うことらしい。


セキュリテェーのボタンを押して出れば、かなりの音量で「ドアが開いています！」「ドアが開いていますっ！」とお隣近所に聞こえる大音響で言ってくれるのであるから、それをセットして出かけたら大丈夫よ！と言ったのであるが・・・・今後どうなる事やらトホホ・・

言ってやりました。
日頃から、家の周りで樹木の選定や芝生の手入れなどしている強面のおじさんが(お爺さんがと言いたかったのであるがジッと堪えて）居る家なんて狙わないわよ！・・だいたい、現金も置いていないし、お宝も無い、年金生活で貧乏な我が家を狙うより、もっとお金持ちの家を狙うでしょう！プロなら・・・・

強面の・・・・と言うのも・・・こんな時は役に立ちますねぇ。
アッハハハッ！・・・・・でも笑っていられませんね。

しかし・・・誰かがいつも自宅にいるようにしないといけない生活と言うのも・・・・かなり窮屈な事ですねぇ～・・