ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

月一回のお稽古事

2016年11月27日 | 雑感

月一回のお稽古事は考えを変えたほうが良いかもという事に気が付きました。

月に一回だとなんだか本気になってその為の準備も差し迫らないとやらないし、間際になって急に用意して、間に合わせている感じだ。

ふと気が付いたことだが、月一回はかなり楽なので、空いた曜日には違った予定が入ったりもする。

月に一回の行事があまりにも多すぎて、なんだかそれに振り回されつつある。第一〇〇曜日は何・第二〇〇曜日は何・第三何々曜日は何?これってこなすことに少々疲れるようになってきている。そのほかに仕事があり家事がありなのです。

空いている曜日だからと安易に予定を入れることはこれからは少し引いて考えたほうが良いのではないかと真剣に思い始めています。

この辺で整理をして本当にやりたいことであるなら、もう少ししっかりとやったほうが良いし、どうでもよいのならやめてしまったほうが良いのかもしれない。

高齢になってくると長い年月の付き合いというものが多くなってきて、年に一回の行事など数え合わせたら大変なことになっている。まあ1年に一度という行事は大切にしておきたいが、月一度の習いものを何とかしたほうが良いのかもと思い立ちました。

ところがです・・・一人でやっているわけではないので、他のメンバーがどういう考えを持っているかで決まります。自分だけなら変更は可能なのですが・・・どうしたらよいかなぁ・・・というのもありますね。それらが中途半端なのです。付き合いが広がりすぎて・・・これからは断る決意をしかと自覚しなければ・・・・です。

コメント (6)    この記事についてブログを書く
« 次の目標は。。。 | トップ | 世間知らずばぁば日記です »

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (May)
2016-11-28 17:42:22
そうですね、一ヶ月先・・というのは、やや遠い先のように思えますから、そこに向けて準備、というのは気が抜ける感じですね。
しかしsazae3、お仕事をしていらっしゃるのは尊敬いたします。
予定を入れて忙しくしておくのは良いようにも思えますが、丸一日自分の自由に使える日というのも欲しいですよね?
最近やっと気付いたんです、”時間を自分の好きなように使える満足感”に。
今までは暇だ暇だと思っていて、人にも暇だ暇だと言いふらしておりましたら(笑)、”だったら私と付き合って”ということになって、人のために時間を使うわけですが、どうも不満が残るんです。
うまく書けませんが、”暇”なのでもなくて、時間はあるけれど、それは他人のためではなく自分のために使いたい!と思い始めました。
そう考えると、今までいかに自分を大事に扱っていなかったか、と思ったりします。(私は暇ですから、いつでも何でもおっしゃってください、何でもいたしますよ、というスタンスだったような・・・)
だから今も断るのがとても苦手です。
本日ブログにもしましたが、今日することがなくても、それは私の時間で、他人様の時間ではないんですね。でも、長年の癖で、ほいほいと何でも引き受けて、自分に腹が立ったりします。
お付き合いが長くなればなるほど、断るのもだんだんと難しくなりますね!
適度な線引きを周りも理解してくださるといいですが、皆が皆そうでもないですし、難しいことです。
返信する
Mayさんへ (sazae3)
2016-11-28 22:01:57
自分の自由になる時間が宝物だという事しみじみ感じます。
その意味では夫ですら、一日家にいられると苦しくなります。自分のしたいことをしてどんどん外へ出てほしいと感じています。どちらかというと家内なのです(苦笑)。。

ほいほいと引き受けて・・(爆笑)私もまったく同じようなことをしています。
返信する
Unknown (May)
2016-11-29 06:56:24
あら嫌だ(笑)、私もまったく同じことを考えていたところです。
夫は普段の長時間労働で体調を崩し、今日は仕事を休んで家にいるのですが・・・狭い家なもので、息苦しい。
このアパート、うち以外は皆一人暮らしです。単身用にちょうどよい広さです。
ですから”亭主元気で留守”の時は心地良く暮らしておりますが・・・(なんという鬼嫁なのでしょう、笑)
返信する
Mayさんへ (sazae3)
2016-11-29 19:45:28
あらら・・そっくりですぅ。
昔夫の仕事の都合で本当に「亭主元気で留守」だった事が多く、自分で生活を仕切ることに慣れてしまっているところへ、定年で逆転してしまい今更どうにもできないのです。空気のように気にしないことで何とかやり過ごしていますが・・・・人生今後も長いのでなかなか大変です。でもいないと困るしねぇ・・・勝手なもので・・・(笑)
返信する
整理,捨てる,忘れる (ななかまど)
2016-11-30 18:34:44
故郷に戻る時、家財道具の整理はすぐにできても趣味の
お道具は諦めるのに時間がかかりました。
一人で生きられる時間がたくさん残っていて、やりたいことも自由にできる・・・はずだったのですが。
何時のまにか増えたのは診察券,旧友とのランチもお互いに病院の予約を確認してからが現実です。
雪かきが無理になったら一人暮らしをやめてサ高住へ移るつもりですが、その前に整理と処分しなくては。

千葉で習った刺繍のサークルのお仲間も、家族や自分の病気等同じ事情でやめていき、サークル解散。
sazae3のお仲間が同じ年代なら辞めたいと思う方もいると思います。

手放した趣味の道具のあれこれは忘れましたが、まだ未熟な刺繍をもっと続けたいので市内に教室を見つけました。
春に入会するつもり(新一年生ですね。)です。
残された時間がたくさんありますように・・・

夫がいなくなって1番困ること
着物も洋服も選んでもらっていたので、一人で決めて通販で買っては失敗を繰り返しています。

若い頃とは違って当然、でもいてくれた方がいいですよ。

返信する
ななかまどさんへ (sazae3)
2016-12-01 18:54:39
刺繍とは素晴らしいです、ななかまどさんの帯の刺繍を思い出しました。高齢者のご趣味としては良いですね。

サ高住はお元気なうちに考えたほうが良いかもですね。
話題は尽きないです。。
返信する

コメントを投稿

雑感」カテゴリの最新記事