ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

今日のバレエ 12.2

2020年12月02日 | 60歳からのクラシックバレエ

今日のバレエに満足致しました。

先ずは、ストレッチから始まりました。

バーレッスンでは先頭か一番後ろかという事ですが、一番後ろに位置しました。

一番後ろになることが多いです。

先ずは左手でバーにつかまりまして、先生の云う通り動きます。

その後後ろ向きになると、一番先頭になります。

初心者クラスではありますが、その動きをしっかりと覚えて遣らなければ後ろにいる初心者の方が迷ってしまいます。

sazae3はある程度の緊張感が好きです。責任があるのでぼんやりと前の人の動きを真似ながらという訳にはまいりません。

しっかりと順番を覚えて出来る事ならお手本となるような動きがしたいものです。

先生の説明の後で動きを記憶し、間違いないように行う事は、脳トレにもなるのではないかと感じます。その意味でも高齢者には優れたダンスではないかと思います。

曲に合わせてリズムに合わせ一連の動きを行うバーレッスンです。

適度な緊張感が集中力を生みまして、とても良いLessonでした。

なにも身体の事だけではありません。脳にも刺激を与え鍛えております(苦笑)。

あぁ・・・・今日も好い日でした。

もう一つレッスンで気に入っていることがございます。

この代表の先生は、1時間のレッスン中、あらゆる体の部分の筋肉を刺激するよう注意を払ってくださいます。

例えばピルエットがあり、ステップがあり、エシャッペがあり、ジュテがあり、パ・ド・ブーレ、などなどいろいろな動きを取り入れます。その中に必ずシャンジュマン、シュス、スーブルソー、アッサンブレなど・・・・必ず両足で踏み切って飛ぶことを一回のレッスンの中に欠かさず入れてくださいます。

高齢者になるとこのような普段の行動では出来ない動き(ジャンプ)などはレッスンでぜひやっておきたい事なのです。

日常ではやらない動きは高齢者の身体には貴重です。いつものレッスンの時だけでも、遣っていれば遣り続けて行くことが出来るのではないかと思えるからです。

76歳で家の中でジャンプをしている人はあまり居ないのではないかなぁ・・・自宅の床の上ではジャンプなんて「床が抜けるよ!」なんて言われる事でしょうから出来ません。

以前に外で散歩の途中でジャンプしたり、ステップをしたりなど試みたことがあります。

誰も居ないからとキョロキョロ後や前を見て誰も居ない事を確認し、ステップの練習をしていたら、なんとなんと後ろから軽トラックが近づいていて、ププ(笑)と恥ずかしかったです。

欠かさずに入れてくださるので、本当にありがたいです。

 

それともう一つ

先生が引き上げのことの説明の時に、体を引き上げている状態の姿とふつうに立っているときの姿勢を実際にやってみてくれました。

アハハ・・・ふつうに立っている姿は多分普段sazae3も気を抜いて立っているときの姿です。その違いが分かるように真似て見せてくださるのが、実に的確で、そっくりで、嫌でもその違いが目に残ります。

これからは普段でも引き上げを意識して暮らしましょう!

まぁ…新年の目標になるかしら?「引き上げ」

人生は

ワンモア

チャンス

良い言葉が沢山あります

このカレンダーは通年使えますね

通年どころか

一生使えます

記事と関係なかったわ!

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