今朝早朝起きたのですが、羽生さんのフリーの演技を観る事が出来ませんでした。目が覚めた時はもう遅かったため、最後の演技者でした。
今TVでノーカットの演技を観ています。
ショート(2分50秒以内)でも大変なのに、4分半全身・全力で踊ると言うのはどれだけ大変な事かと言う事をsazae3は良く知っています。2分間でも心臓がバクバク・ゼイゼイ・・足がふらつくのです。
これは何も若いとか高齢だとかと言うことでは無く、全身の力をフルに使って踊ると言う事がいかに大変な事かと言う事を言いたいのです。
身体の力を抜いて踊るのであるなら、そう疲れませんが、自分が持つ全身の力を目いっぱいだして踊ると言う事をしないと観ている人に感動を伝えると言う事は出来ません。
その所が凄く良く分かるので、観ていてもこちらまで呼吸を合わせているので息が切れてしまいます。因みにバレエのバリエーションの場合はsazae3は2分から3分ぐらいの曲でもう心臓が破れそうです。
とにかく金メダルは凄い事です。良かった。
会心の演技ではなかったのが残念(でも、そう悪い出来でもなかったです)。
ライバルの失敗で勝ったのが残念(2人ともパーフェクトの演技だったら、どれだけの感激が得られたでしょう)。
ショートプログラムのときの感激が味わえなくて残念(それだけショートプログラムの演技が素晴らしかったということです)。
というわけで、ちょっと残念な勝利でしたけれど、とにかく笑顔がステキな勝利者でしたね。幸せな気分を誘う笑顔でした。
本当に会心の出来栄えではなかったという事に本人も悔しい思いが残るでしょうけれど、また次の目標になれば、良いですね。
笑顔を観るとこちらも誘われて笑顔になっていますね(笑)・・・
19歳の羽生さんの演技を見ても、最後には息があがっているのがわかりましたね。
最後までスタミナを持続させて演じ切る体力が必要なんだな~と
感じました。
金メダルは単純に、よかった!嬉しいメダルです。
本人が一番うれしいでしょうね
身体の力を抜いて踊ってもお遊戯程度で観ている人には何も伝わらないと言う事をいつも感じています。レッスン中でもまったく汗をかかない人がいます。ただ手足を動かしているだけなのです。なにしに来ているのかしら?と・・・思って見ています。
金メダル安心して見る事が出来、本当に感動しました。