近頃車を一台にしたので、家庭内で競争率が上がりました、出勤だけは丁度よいバスがあるのでバス利用も多くなっています。
バス利用を始めた頃は、バス停で降りるときに、バスのステップから歩道へひょいっと飛んで軽やかに歩道へと飛び降りたりもしていましたが、近頃はそれを止める事にしました。
高齢者がカッコよく見栄を張って飛び降りた所で、誰がカッコイイと感じるのか?自分が勝手にそうありたいと思って軽やかに降り立ちたいと思っているだけですから(苦笑)。。。。。何時までも身体は若い時の様に振舞いたいのですね。アァア~
怪我でもしないうちに、それは止めるようにしました。しかし、バスのドアの所にある手すりに掴まって、片足ずつ静かに降りると・・もうそれだけで、情けない気分になります。
でも怪我をしてしまったら、それ以上に情けない事ですから、致し方がありません。
歩道が少し離れていてもポンと軽やかに飛べたら・・・と憧れます。しかし・・もうダメ、降りた途端に古希いいえ違いました。。コキッ・・・立ち上がれなかったら大変ですからね。
新聞沙汰になりかねないです、バスの中に張り紙が「高齢者の方にお願い・・・ステップから飛び降りないでください危険です」等と張り紙が出される事になってしまってはね。。。
やめときます。
本当に笑いごとではなくなるのではと、一歩一歩と降りることに致しました。
急な寒さで我が家も咳が出ています。一枚羽織っても直ぐに気温が上がったり・・・調整が大変です。
祐ちゃん熱があったら身体がだるいのでしょうね。ご家族の皆様お大事になさってくださいませ。
藜(アカザ)の杖といえば思い出すのですが、100円コーナーにまさにアカザの杖と思われるような杖がありまして、10年ほど前に購入して、ねんざの時に使いました。写真を撮って次回のブログに載せたいと思います。
本当にアカザ??なのか分かりませんが??軽くて柔軟で何となく仙人になった気持ちになれちゃうような杖です(苦笑)。
芭蕉の句に読まれていましたよね。「宿りせむあかざの杖になる日まで」とか・・・ばあばさん凄いですっ!2本も戴くなんて・・・縁起が良い事でしょうね。
お互い古希を迎えたらすこし観念して高齢者らしく振る舞う事に致しましょうね(笑)。。お大事に・・・。エスカレーターでも手擦りが汚いのではないかと・・ばい菌の事を考えて手を添えて直ぐに掴まれるようにはしていますが、やはりつかまっていたほうが・・・ばい菌より怖い事になるかも知れないですね。手は後で拭いたり洗ったり出来ますから・・・ネ!
四十年に余って腰や膝に悩みつつも七十路を迎えてます
過去に何度ダウンしたか知れません、、、若い年代の頃は見栄も手伝い、やってはいけない事もしていた事もあろうと思います
歳になるとわだかまりが無くなり、例えば手すりのあるトコロなら、そちら側を歩くように、出来るだけ意識しています
この歳になれば見栄や体裁で無く、転倒や骨折を危惧せねばなりません 入院、手術、、、寝た切り化、、それが最も怖い事になります
昨年来、膝の不調は治まっておらず、階段と言うか、たった一段でも嫌な感じを受ける事が多いので遠回りしても階段は使わないようにしてます、、、
失敗さえ避ければ、ミスを悔やむ事は避けられるかなと、、、暗い話で済みません