ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

「お嫁さんにすれば!」

2008年11月02日 | 
 今日はお隣のお孫さんが七五三のお宮参りにご家族揃ってのお祝いのようだ。

出掛けにお急ぎの様子でご迷惑ではあるが、カメラを持って飛び出し撮影させてもらった。

3歳の男児と7歳の女児の七五三である。


丁度こちらも3孫が3歳の七五三の準備をしていた矢先。

3孫が着物を着る事を嫌がるため前もって宥め宥め着せて見たいと考えていた。良いタイミングだったので、是非3孫に写真を見せ「ほらこんなに綺麗なのよ!」「お祝いだから着て頂戴ね」と説得をしてみようかと。。。 

可愛い着物姿の写真が出来たので、午後到着した3孫に早速写真を見せ、騙し騙し着せ付ける事には成功した。
足袋と草履を履かせるだけでも大変だった。歩く事が出来るのであろうか?部屋の中を一回りして直に脱いでしまったぁ。

夕方お参りから帰られたところを生でも見せてあげたかったので、1孫2孫3孫と母親も誘って外へ出た。

1孫は何故か恥ずかしそうなのだ。「照れている」 と言う雰囲気なのだ。

家に戻りがけに2孫が言った。「○○ちゃん(1孫の名前)お嫁さんにすればぁ~!」  驚きましたぁ~。
5歳や6歳でもこんな可愛い着物の姿を見た場面ではこんな発想がわくの!。

アハハ。。。子供が何を感じ取っているのか。。日常ではないこの特別な華やいだ雰囲気にそんな言葉が出てくるのです。


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