ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

をとめの姿しばしとどめて・・さてと・・

2016年02月22日 | 俳句・短歌

筑波嶺の・・・と進むのですが・・・この筑波嶺とは筑波山の峰なのですねぇ・・・

丁度先々週に筑波山へ登ってきました。こんな深い恋の歌など歌いたくなるような山から流れ落ちる男女川(みなのがわ)だったのでしょうか??

陽成院: 筑波峰の 峰より落つる みなの川 恋(こひ)ぞつもりて 淵となりぬる

河原左大臣: 陸奥の しのぶもじずり たれゆゑに 乱れそめにし 我ならなくに

光考天皇: 君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ

中納言行平: 立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む

在原業平朝臣(あそん): ちはやふる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは

ここまでで17首です。1年でどこまで進めるのかしら??もう2月もあと1週間ですねぇ・・・

いつまで掛るのかなぁ・・・無理かもしれませんね。。。一つ覚えたら二つ忘れると言う感じですね大変ですっ!少しヒントがあれば浮かびますが・・・

写真は筑波山神社です。

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