近頃親と同居の若い所帯は減っていると思いますが、老夫婦にしてもこれ然りなのです。
乳幼児の時代から程よい距離を保ちながら孫たちとの接点を大事にして暮らしてきていますが、この頃こちらの方もそれなりに老夫婦としての二人の生活も長くなり、それなりにバランスを保ちながら暮らしています。
ある程度離れて暮らしてしまうと、高齢になってからの同居と言うのは厳しいかもしれないなと感じています。
生活のリズムがまったく違って食生活も生活時間もテレビの視聴の好みも全く違って(当たり前ですが)離れる一方です。
同居している方を羨ましく思いますが、どのように譲り合って暮らしておられるのでしょう?・・・
GGの様子を見ていて・・・顔色が気になりました。連泊になると自分の居場所が無い状態が長くなり、いら立ってくるのではないか?・・と余計な心配をしてしまいます。
もう何十年も「自分ファースト」で暮らしていますから・・・さぞかしお辛かろうと思ってしまいます。
しかしこうして機会ある毎に生活を共にする体験を重ねておかなければ、高齢になって短期間であっても、頼りにすることは無理ではないかと感じました。
ソファーのいつもの場所も身体も大きくなった孫たちに占領されてしまいます・・・sazae3としてはハラハラしてみていました。
それが「孫たちとの暮らしの一場面」という事なのですが…老人も自分の暮らしを確立してしまうとそれを100%譲り我慢してお世話になるなんてことは無理ではないかと感じました。
体が弱ってどうしても一時的にお世話にならなければならない場面もあるかもしれません。そんな状態の時に少しでも気分的に楽な状態でいられるように出来るだけ接触をもって行きたいと思うのですが・・・
子供たちや今の若者の考えを少しでも理解してみようかという努力が必要なのではないかと感じました。
何時も見たことが無い番組を一緒に見てみるとか・・・全く考えられないのですね。
それは求めることの方が無理でしょうか?
老いては子に従え・・・・とか・・何時まででも「自分ファースト」なんですね。
私も年を取ってくると、生活リズムを若い人に合わせるのはとても難しいと感じます。
帰国する時は泊めてもらうのですが、皆零時回っても平気で起きていたりして疲れてしまいます。
ご飯も決まった時間に食べたいです~(私も自分ファーストですかね)
sazae3は子供さんや若い方の考えを理解しようとされるなんて偉いです。でもそれって大事なことかも、ですね。
それをしないと”頑固老人”に認定されてしまいます~
昔から、子供の世話にはなりたくない、と言いつづけていますが、先のことは分かりませんね。お世話になってしまうかもしれません。
そういう時に可愛げのないババアだと思われると暮らし辛いですね。ああ~、難しい。
GG様は違った環境に合わせるのが苦手なのですね。私自身もそうかもしれなくてドキッです。