ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

加賀の千代女

2007年08月23日 | 雑感
 ふっと目覚めたら朝顔が今年初めて咲いた。思い出したのがこの句である。
「朝顔につるべとられて貰い水」 加賀の千代女さんが朝起きて一日しか咲かない朝顔の花のはかなさを思い、井戸水の汲上を断念し、貰い水に.....有名な句である。今朝は私も同じ思いになった。我が家の朝顔も2ヶ月ぶりに3個の美しいピンクの花を付けていた。
昨晩から涼しい風が入り、良い睡眠が取れたそこへ「恵みの雨」こんな嬉しいことはない。しみじみと感じた朝であった。

「暮らしの植物苑」で珍しい朝顔を写してきました。最後の3枚が我が家の朝顔です。     
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