介護職員初任者研修を受けています。今日で11回目です。
22回あるようですから丁度半分のところまで来ました。
毎日その日に研修した内容を読み返し、練習問題を埋めています。まぁ復習をしているということですね。
今日初めてテキストから離れて少しだけ座位の人を重力・重心・下から支える力など小さな体でも大きな人を移動させることが出来るような技を教えていただきました。
高齢者の特質や老化の仕組み、心身の傾向だとかあらゆる面で衰えが来るか…まあ・・早く言えば心身共にガタが来るという事です。研修でいろいろと専門的な事を学んでいると、いかに自分が高齢者らしい高齢者だったという事に気が付きまして、何のために初任者研修を受けているかがハッキリとしてきました。
「自分の為家族のために勉強していて良かった」‥という事になるでしょう。
急に思い付いたアイディアですが・・・・・・・・ちょっと聞いて・聞いて・・・
これからの介護は介護保険の面でも想像もできないほどの破綻が来るかもしれません。
「自分で学んで自分自身の老後の身体を知り、家族を看る時にも的確な介護する力を獲得し国民皆介護士となって自分のことは自分で考えられるようにする」という事が必須ではないかと思いました。
国民すべての人が研修したら、世の中ずいぶんと安心な超高齢化社会になるのではないでしょうか?明るい見通しが見えてくるような気がしています。65歳過ぎたら研修を義務化してから老化してくださいなんて(笑)・・・
テキスト読み直し復習の途中でブログの更新をしたくなりました。
これからテキストに出てくる有意義な内容のなかから皆様にもお知らせした方が良いと思われることを更新することにします。ご期待くださいませ(笑)。
さて・・明日も研修です!
自分の現役晩年に本当にお世話になった2人の先輩であり、退職ご苦労さん会のお席でも、お2人共に退職後に介護資格を取得するという、そのような高邁・高尚なお考えを持たれているとは全く分からなかった方々でもあったので、何故に早期に物故されてしまうのかその理不尽さに悔しかった思いもあって単純に情報としてアップしてしまい相済みませんでした‼
自分は只々退職後は自分の時間を好き勝手自由に過ごせることになることのみを楽しみに退職を迎えた訳であって、自分との差異・違いに考えさせられたものでもありました‼
いつも好意的にコメント頂いて、有り難いのですが 、 高齢者が講習会等受けても後2年もすれば、あの世ですよ!とのことですか?
まさかそんなことわざわざコメント頂いたなんて?
少し考えて仕舞いました❗
私も夫にも受けてほしいと誘ってみたのですが、もう高齢過ぎて遅すぎたかな?(苦笑)と・・・それでも受講してほしいと考えております。
頭も身体も柔軟な姿勢で生きていきたいという事が一番の目標ですね。
来月から少しづつバレエ再開する予定です。
人間は生まれて、おむつ→寝返り→這い這い→歩行→トイレ・・・と、できないことが次々にできるようになって・・・・・老いるということは真逆であり、できたことが次々・順次できなくなって、基本的には介護を受けて彼岸へ旅立つ訳であって‼
・・・とは頭で考えていても自身はその方向へは踏み出せずに情けない限りであります‼
☆自分の先輩では定年退職後直ぐに介護の資格を取得された方が2名いらっしゃいましたが、お2人共に取得から2年後に病没されてしまいました‼
私も母やこれから老いていく夫婦の心身の元気な保ち方の助けになればと受講してよかったなぁと思っています。
知識や心の持ち方で少しは違うかも…と思って主人も誘いました。
幾つになっても少しでも頭も身体も柔軟でいられたらいいなと思います。
私事ですが主人が肺にできた嚢胞切除手術をして退院しました。色々な事を考えました。
日々大切に・・・と改めて思いました。