昨日は恒例の俳句と短歌と川柳の同好会に参加した。
短歌を詠むと言う事がなかなか出来なくって、悩む事も多くなっていた矢先、参加メンバーの一人が先生に質問をした。先生にというより同好会のメンバーへの質問でもあった。
「俳句と短歌が隔週に組まれていますが、俳句と短歌はまったく違ったもので、1カ月ごとに課題を送るのに苦労していますが・・皆さまは?」との質問であった。
実はsazae3もこの質問とまったく同じことに悩みを感じていた。頭の中が俳句を詠もうとしている状態と短歌を詠みたいと考えている状態ではかなりの違いがあって、そうそう器用に頭を使い分けることが出来ず、切り替えることにかなりの困難を感じていた。
同じ様なお考えの方が居て質問者に感謝したい気持ち。
短歌だけでも一生かけても足りないとお話されている先生に申し訳ない気がした。皆簡単に考えて安易な気持ちで参加している方が多いのではないかな?sazae3はまさにそれです。「マイナーな短歌会にお付き合い頂いているのであるから感謝です。」お仲間からメールが届きました。
今回はそのような質問があったお陰で初心者には分かりやすい説明も加えられて良かった。
上の句にたいして下の句は自分の心を詠うとのことである。sazae3は下の句でなにかと大仰に観念的な言葉を並べてしまっているがそうではなしに気持ちを現せていなければならないとの事。
説明は理解できた、だからと言って短歌がすんなりと詠めるか?・・・・それはまた別問題(苦笑)。
☆ 取り入れてまだ湿りある洗濯物ストーブ前が賑わう冬至 サザ (これは添削なしでまあまあ合格)
☆ 庭にいでて蕗の薹摘むこんなにも優しき匂い蕗味噌作ろう サザ (これは添削して頂きました)
今後このまま勉強を続けていくにはどちらかを選んだほうが良さそうな気がする。さて・・・・どうしましょう・・・・
俳句は、季語をいれて、「客観写生」「花鳥諷詠」に徹しろ、心は直接は読み込むな。なんて虚子さんは言ってますね。短歌は季語はいれなくてよい、その代わり、31文字、端から端までズズズィーと気持ちを込めなさい、なんて言っておりますが、そう簡単にできたら苦労はしませんね。両方やっておられる方も結構いるようですから、頑張ってください。
「無茶でもないよりはまし会」でしょうかねぇ・・・質問した方は最近入られた方です。
高浜虚子さんが言っておられますか
短歌は「端から端までずずっずぃ~っと気持ちを込めて}ですか・・ありがとうございます。
道のりは遥か遠く険しいですねぇ。
どちらかに絞ろうかしらと考えているのですが・・・どちらともつかないで・・・思案中
車のハンドルにあるようなアソビは何事にも不可欠なものかと思っていますが宜しくでもあります!!