疲労困憊とか満身創痍とか・・・耳にしただけで力が抜けてしまう言葉に取り囲まれての後期高齢者の暮らしはなかなかに大変なものです。
初めてこの年齢になってみて、はは~ん。。なるほど・・・・こんな感じなのかと到達して見なければ理解できないこの思いは体験したものにしか味わえないもの。
この思いをなんとか・・楽しいことへの扉であると思い、開いて行かなければお先真っ暗人生です。
このところ所属しているグループで人間関係にも陰りが生じ、感情にすれ違いが起きている状態でした。あとから入ったものには古くから居られる方々のご苦労は知りません。だからちんぷんかんぷんでしたが・・昨日なんとなく落ち着きました。
元の鞘に納まって戴けました。良かったです!
人が集まれば何やかやと気持ちのすれ違いは起こりえるものとして、何とかしたかったのですが、まぁ・・・・何とかなったようです。落ち着きましたから良かったです。
男性の場合は夫の場合を見ておりますから感じたことです。
何か行き違いがあったりすると感情が強く出てその時は「相手に出来るだけダメージを与えたい」と思う感情が働くのでしょうね。私などはその先を思えばダメージはあとあと禍根を残さないために決定的なダメージを相手に与えるところまでは言わないのですが、それを言ってはという限界線が怒っている人には快感を得るところまで行ってしまうのでしょうか?
だから大人のケンカはなかなか戻ることが出来なくなってしまいます。
性格の違いというのでしょうか?オオゴトにしないで先のことを考え、その時の怒りを相手へのダメージとしてダメージが残る言葉を発してでもその場では勝ちたいと思うのですね。
特に男性の場合はこの傾向にあるように思います。私などは後々人間関係のことを考えたら相手に決定的なダメージを与える言葉など絶対に吐きませんけどね。。。
ダメージが大きければ大きい程気分がよろしいのでしょうか?その時一時の快感のために吐く言葉には気をつけたいものですね。
ケンカなどはそこまでいかないと勝利した気持ちにならないのかな?後々のことを思えば得策ではないのにと大人げない言動には呆れかえります。
高齢者になると尚更自制心が効かなくなるのでしょうか?取り扱いが(苦笑)困難な小難しい人も出て来ます。理解していてもやはり腹が立つものですよね!
年々少しづつなので特に係りがない人には理解できない事なのでしょう。
何か知りませんが、降りかかってきたことなので私なりの思いをプリントにして配布してみました。何とか鎮静化に向かったようで良かったです!
まあ今までの長期のご苦労が一瞬にして消えてしまうのは勿体ないことです。昔は私もカッカして同じようなことやっておりましたねぇ。
最近は体力も無くなりそれなりに丸くなって来れたのでしょうか?それだったら嬉しいことです。
でも夫婦の事となるとまだまだ達観出来ていません(苦笑)そろそろ年貢を納めないといけないのですね。「年貢の納め時」という事です。
まあ80歳でやっとこの心境にたどり着いたのでしょうか?
この先は穏やかな人生を送れそうです(笑)自身の事となると・・・・・・
(⌒▽⌒)アハハ! まだ若いのかな??
人の振り見て我が振り直せ・・・・・いろいろと格言がでてきますねぇ・・
中には非常に穏やかな方々もいらっしゃいますが。
夫婦間にしてもなかなかねぇ〜
うちも年の功?か最近お互い暴言は少なくなりまして・・最後の一言まで言ってしまわないのがいいですね。そうすると喧嘩になってしばらく口を聞きたくなくなりますから〜〜
ちょっと手前で止めておくと穏便なようです。
いつまで続くかわかりませんが(笑)