ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

思いやりの心

2024年01月26日 | 雑感

孫たちの今までの事など思い出したらいろいろなことを考えていることが分かります。今まで耳にした孫一人一人の言葉が思い起こされて・・・・・

遡ってみると、3年ほど前に3孫が高校受験の際にお兄さんたちが相次いで私立の大学へ行くことになって親が嘆いていたのを聞いたのでしょうか?

3孫は「私は公立へ行くことにした」とのことでした。このことを何時耳にしたのかは記憶が曖昧ですが・・・・感銘を受けた記憶があります。

その後に1孫が「3孫がどうして目標を下げて近い通いやすい公立へ行くことにしたのか?成績優良なのに勿体ない!」と私に呟いていました。

今にして思えば親の普段の様子からかんがえて子供は子供なりにいろいろ考えて自分の進路を決める材料にしているのですね。

この後ばぁばは公立高校では受験対策などしてくれないでしょうから、塾に通う事も考えたほうがよいのではないかと助言した時に既に3孫は「推薦を狙っているから大丈夫」と言っていました。私は意味が分からなかったのですが・・・

結果として3孫はこの時点でどこまでの洞察力があったのかは分かりませんが、今にして思えば目標は間違っていなかったというのでしょうか?大学は楽々推薦で(本当に志望校だったのかは分かりませんが?)目標の大学へ決めて大学受験(推薦に関する試験はあったようですが)なしに今受験シーズンですが楽々しています。

初めからこのような案を考えていたのであれば凄いなあっぱれと思います。

それが図星・・思い通りに進めていけたのですから立派なものです。

子供というのは親の経済的な面も日ごろから考えて目標を変更したりいろいろと考えているのですね。おもえば昔からそうでしたね。

親や兄弟のその時の様子で進路は考えて行動しているのですね。あまり経済的に困窮してもいないのに困った困ったなどと言って暮らすのは?NGかもしれません。目標を下げてしまう可能性もあると言えるのかもしれません。

私も80歳を前にしてやっと、孫たち3人の思惑など普段から耳にして。今になっていろいろ分かった事、それが子供たちの成長だったりと複雑な思いです。

コメント    この記事についてブログを書く
« この春社会人に | トップ | 災害のニュース »

コメントを投稿

雑感」カテゴリの最新記事