ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

決断が必要なとき

2019年08月31日 | 雑感

長い人生の中ではどうしても大きな決断を迫られる時が何度かあるものです。

就職の時・結婚の時・住まいなどの大きな買い物をする時などそれなりに岐路に立つ思いでどの道を選んだらよいか決断を必要とします。

今回は病気に対する決断が迫っています。

たまたま見つかった体のどこにも症状がなくて、たまたま検査で見つかった箇所がいくら調べてもまだ何が原因か?分かりません。何人ものお医者様を回りました。別に自分でショッピングをしたわけでもございません。

ドクターからドクターへと医療においては部位によっては専門の分野になるために内科で見つかったことは外科で診て頂く、外科で見つけたことはそのほかの症状によって専門の科に紹介されまして・・・私もこのところお医者様との出会いはもう何人と数え切れないほどです。

きっかけは5月から始まったのです。具体的に紹介状を戴いて動き出したのは6月からです。

いつもの血液検査の結果を受けて数値が下がっている。何か原因があるのではないかという事が始まりです。

その後・いつもより酷い便秘から地元の肛門内科の先生に診て頂き、紹介状を戴きまして、地元の大きな総合病院の内科で胃カメラと大腸の検査を受けました。

その結果はどちらも癌などの症状はないとの事でした。しかし画像を見るとわずかながら尿が流れが悪い箇所がありそうだとの事なのです。

紹介状を持って外科の先生に診て頂きました。その結果原因は分からないが泌尿器科が専門なのでそちらへ紹介状を戴きまして、泌尿器科では最初の先生が良く分からないので院内のベテランの先生を紹介いただきました。

つづく・・

 

 

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6 コメント

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検査 (バレエ初心者)
2019-09-01 15:39:10
私の主人も同じような経験があります。
ことの発端は健康診断。血尿が出ていたのです。それで大学病院を紹介されまして・・・腸から肺から結局全身調べて何も出てきませんでした。あちこちの科に回されたので疲れてしまいましたが梅雨のころの不安はクリスマスの声を聴くころに安堵した結末で、良しとしました。それから数年後、肺に嚢胞が見つかりこれは経過を見ていて昨年ロボットアームで手術、その後定期健診継続中です。
自己管理に気を付けるようになりました。病院は行くだけでなんとなく疲れますね。検査が早く終わるといいですね。
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バレエ初心者さんへ (sazae3)
2019-09-02 19:19:42
嬉しいです。ご体験をお聞かせいただきありがとうございます。
やはり市の健康診断から始まりました。雑音がするという事で軽い弁膜症だとの事でした。しばらくして別な血液検査の結果みてまた変な数値を見つけまして、次々にいろいろな病院を回っているというのが現状です。

自己管理に気を付けるようになったらそれだけでも実りはありますね、でもいつまでも診断が付かないとただ疲れるばかりで、病院は何故か疲れますね。私は付き添っているだけですが、それでもかなりの疲労です。

高齢になると先の事は分からないという事をヒシヒシと感じています。「原則的には高齢者の病気」等と言う言葉が出てきます。

我が家も、全身調べて何も出てこないという事の様な進み方で原因を知るための手術などは考えてしまいます。
情報をありがとうございました。
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Unknown (May)
2019-09-02 22:05:14
もしかして、高齢になると”正常な数字”が並ぶ方が不思議なのではないでしょうか・・・
だってその体、何十年も使っていますからねぇ、ガタも来るというものです。
私は最近”元(若い頃のよう)には戻せない”と悟りまして、故障箇所とどのように付き合っていくかを考えています。
今までできたことがだんだんとできなくなってくる訳ですが、それは”無理をするな”ということだと受け取っています。
・・・・ってぇ~~、つい無理をして後悔の連続なのですが~~~
どうぞ、お大事になさってください!
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Mayさんへ (sazae3)
2019-09-02 22:45:46
今ネットでいろいろな数値の事調べてみたら症状がなくて数値が落ちることもあるらしいです。

こうして高齢者は弱っていくのでしょうか?出来たことも出来なくなって、体力が落ちて・・・なんだか情けないことばかりですが、認めないと前に進めない感じですね。

アドバイスありがとうございます。
脱水状態でも血液は濃縮されて数値にも影響するようです。ストレスによっても・・だそうです(笑)笑っていられないのですが・・・・・・・ストレスが私の場合は大きな原因のように感じます。

無理しないように気を付けます。

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Unknown (May)
2019-09-03 11:05:34
あ、でも肉体的にできない事は増えていけども、長く生きていることで様々な人生経験がありますから、若い人にはできない事もできるし(知らない事も知っているし)、体で劣る部分は経験と知識を使ってカバーすれば・・・・と思っています。
”おばあちゃんの知恵袋”といいますか・・。

私もストレスに弱く、体に出る方なのだそうですが、それは多分”完璧主義”の影響でして、少々ヌケヌケの方がうまくいくようです。
”ちゃんとしなくては”というのは知らず体中の筋肉に力が入っている状態だそうで、それが続くと体に影響して具合が悪いところが出てくるとか・・・(私の勝手なリサーチですが~)、だから緊張をほぐして、体を(頭を?)常にリラックスさせていると、さして具合が悪くならないと・・・グーグルで検索致しましたっ(笑)

つまり、体調を良くする、または維持するためには、如何にうまく”手抜き”をするか、が今後の課題です。
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Mayさんへ (sazae3)
2019-09-03 19:42:45
高齢になって、病院まわりをしてくると、悲観的に物事を考えてしまいます。

長生きしても経験と知識(ナイナイ・・笑)を良い方向へ向け使えたら良いという事ですね。

ストレスの件ですが、思い当たることがあります。決して完璧主義ではありませんが、完璧主義の人に向けてしっかりやらなければという緊張感がいつも頭を席巻していて、なるほど・・・・・・・絶えず緊張している時間が長くなって・・・・ストレスになっています。

自分でもそれなりに分析は出来ているのですが、その中でもリラックスできるようにしていかないと・・・結局ストレスで死んでしまうということになりかねませんね。

どうやれば・・・リラックスした生活が出来るのかしら?・・・・ありがとうございます。よく考えてみます。
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