予定としてはランチなので11:20の電車で合流しましょうと打ち合わせしておりました。バスの時刻表を見たら都合の良いバスがありません。
仲間の80歳の女性に電話を掛けました。
「丁度良いバスがないけれど、いつも利用していないバス停の方なら時間の正確さは保証できないけれどそのバスで行きましょうか?」と・・・。
驚きました。日頃両手に2本のステッキを使って歩いておられる80歳の彼女から思いがけない言葉が返ってきました。彼女は自転車で駅まで行く予定にしていたとの事、「いつもそうしていますよ!お買い物があっても帰りに自転車なら楽なので・・・」という返事が返ってきました。
それを聞いてショック!80歳の方が自転車で行くというのにsazae3がバスで行くなんて、考えたら許せない出来事ですよねぇ。日頃から体力が落ちたと嘆いているsazae3だから…これはチャンスのはずです。
それではとしばらく使っていなかった自転車の空気をみて自転車を外へ出さなければと玄関前に出てみたのです。ビユ~ン冷やっとした空気が頬を撫でてきました。
「うへぇ~・・・こりゃ自転車では無理だわ!」即80歳に電話を掛けました。
「今日は風もあるし寒いしぃ・・・自転車は止めましょう!」「自転車は風のある日は大変でしょう?」と・・・
返ってきた言葉「風で進めなかったら自転車を引いて歩けば大丈夫よ!」・・・ととっと・・
車を運転する女性(日常の生活を自動車で行動している)と運転免許を持たずに普段の生活は自力で生活している女性の違いに驚きました。
免許を持っている女性とこれだけの違いが出てくるのですね。
「自転車がダメなら歩いて行きましょう!」ととと・・・もう負けました。
電話のやり取りを傍で聞いていた夫が「出かけるついでがあるから、駅まで送っていくよ!」・・・・
今日のランチの話題は先ずはその話題からでした。
人生も長い間にはこのように差が付いてくるのですね。どちらがどうなのか?一概には決められませんが・・・・車で移動している人とそうでない人の違いって大きいのです。考え方に大きな違いが出てくるのでしょう。価値観にも違いが出ていることでしょうね。
今日のランチは一方的にご馳走になりました。かなり裕福な方なので、偶には甘えても良いのでしょうか?・・ご馳走様でした。
86歳・80歳・73歳・67歳皆様とてもお元気で幸せなひと時を過ごしました。
運転しない人の家庭にある家事の道具など運転する人と少し違いますね。
体力は負けますっ!根気の良さなども負けます。
夫の操縦は上手かも?反対かしら??
妹も実は運転しない女なのですが、日頃の足腰の強さには付いて行けませんでした。そのような丈夫な体と脚力絵思っていても、難病には負けてしまいました。
複雑な思いです。
足腰の強さと病気の関係は無いのでしょうか?
ご近所で高齢でも頼もしい女性が多いのは大抵運転しない女性です。
帰国した時何度か会った元同僚は運転しない女で、片道5kmの職場まで雨の日も風の日も自転車漕いでいくので、めちゃくちゃパワフルで、5歳年下の私は全く付いて行くことができませんでした、チーン!
私は家のまわりが坂だらけなのを言い訳に、どこに行くにも車です~~~反省します~~~
よく自転車で出かける道路に150mくらい続く結構な登坂があり、自分の場合は腰を浮かして身体を傾けながらえっちら・よっこら・どっこいしょとペダルを踏む登坂なのですが、明らかに(?!・失礼)自分より高齢と思われる女性が自分よりも早く、しかも踏ん張っている様子もなく登って行かれるので自転車を確認・診ましたが、電動アシストでもギアー段車でもなく普通のママチャリであったのは、今でも夢か幻を見たものと確信(⁇)しています‼
・・・尤も自分の場合は時々ウオーキングにも行きますが、自分より遅い方に出会ったことはなく全ての方に追い越されてしまうので、あの方々は毎日きっちりとウオーキングされて健康・体力維持を図っている方々だからと自分自身を慰め納得(?!)させています‼