林農園からのお野菜と一緒にいつもの通信が届いた「Green Message」という。
メッセージには野菜畑の作業の様子や作物の様子がいろいろと載せられている。野菜のレシピ等も・・・・・
その中に一つブログへ書き写したい内容があった。
≪ 4月にやってきたひよこが大きくなり、順調に卵を産んでくれていることから、先輩の鶏たちを解体に出しました。一部のニワトリは農園でと殺をして解体。多くの研修生にとっては初めての経験であり、自分の手で包丁を入れることで、命の尊さ、肉の貴重さが身にしみて感じられました。≫とありました。
昔はご近所で鶏を処理してくださるおばあちゃんがいて、お世話になった事を思い出しました。この様な体験を通して、子供たちが食物のありがたさを感じたり、命の事を考えたりして育ったのですよね。 しみじみと読ませていただきました。
研修生の皆さま良い体験をなさいましたね。この様な体験が出来るなんてありがたいことですね。
人間が生きる為に自然の恵みから多くの物を戴いて生きているのですものね。。。
お客様をもてなす為に鶏を絞めて料することもあったようですね。
生き物の命を頂いて、わたし達は生きていることを考えると
食物のあり難さを感じます。
いつもは忘れていることですが・・・
今の子供達はそれらを体験することは不可能な状態です。話して聞かせてももうそれは理解することは無理ですよね。何が残酷かと言う事を理解させるのにどの様な手段があるのでしょう・・・・
昔家でも鶏を飼ってました。
卵を産まなくなった鶏も大事な食糧源でした。
父はにわたりをころすこと出来なくて、そう言うのは母がやってました。
鶏の肉を料理に使い美味しいダシを出して出来上がるのですが
さっきまで生きていたのを思うと悲しくて、飲み込んだ肉の塊が喉につかえそうで
涙を流しながら食べたのを思い出しました。
私も切り離して考えないようにして美味しく頂いていました。