駅まで行く途中にあるマンションには、梔子の植え込みがあり、
通りすがりにはその香りが漂ってくる。
家にはかなり大株の梔子が1株あり、大き目の花が咲くが、なぜ
か花数は少ない。
梅雨時に咲く花だが、雨に当たると白い花がすぐ赤茶けて萎れて
しまうので、雨の後は見苦しく感じる。



【梔子(くちなし)】
・茜(あかね)科。
・学名 Gardenia jasminoides(クチナシ)
Gardenia radicans (コクチナシ)
Gardenia : クチナシ属
jasminoides : ソケイ属(Jasminum)
に似た
radicans : 根を生じる
Gardenia(ガーデニア)は、
18世紀のアメリカの医師かつ博物学者の、
「Garden さん」の名前にちなむ。
・開花時期は、 6/15頃~ 7/ 末頃。
一重ものは早咲きで八重ものはやや遅咲き。
・いい香り。遠くからでも香ってくる。
香りでは春の沈丁花、秋の金木犀に並ぶ。
・実(み)はオレンジ色で薬用・染料になる。
無毒なので布以外にきんとん、たくあんの着色料にもなる。
・八重咲きものは実がならないが、一重咲きものは実がなる。
・実の口が開かないところから”口無し”の名になった。
また、実にある突起部分をくちばしに見立てた「クチハシ」
からの変化、という説もある。
・「梔子」の漢字は漢名に由来。
・「小梔子(こくちなし)」は八重で梔子」より少し小型。
「形はほぼ同じ。
・別名「せんぷく」
(出典:「季節の花300」)
通りすがりにはその香りが漂ってくる。
家にはかなり大株の梔子が1株あり、大き目の花が咲くが、なぜ
か花数は少ない。
梅雨時に咲く花だが、雨に当たると白い花がすぐ赤茶けて萎れて
しまうので、雨の後は見苦しく感じる。



【梔子(くちなし)】
・茜(あかね)科。
・学名 Gardenia jasminoides(クチナシ)
Gardenia radicans (コクチナシ)
Gardenia : クチナシ属
jasminoides : ソケイ属(Jasminum)
に似た
radicans : 根を生じる
Gardenia(ガーデニア)は、
18世紀のアメリカの医師かつ博物学者の、
「Garden さん」の名前にちなむ。
・開花時期は、 6/15頃~ 7/ 末頃。
一重ものは早咲きで八重ものはやや遅咲き。
・いい香り。遠くからでも香ってくる。
香りでは春の沈丁花、秋の金木犀に並ぶ。
・実(み)はオレンジ色で薬用・染料になる。
無毒なので布以外にきんとん、たくあんの着色料にもなる。
・八重咲きものは実がならないが、一重咲きものは実がなる。
・実の口が開かないところから”口無し”の名になった。
また、実にある突起部分をくちばしに見立てた「クチハシ」
からの変化、という説もある。
・「梔子」の漢字は漢名に由来。
・「小梔子(こくちなし)」は八重で梔子」より少し小型。
「形はほぼ同じ。
・別名「せんぷく」
(出典:「季節の花300」)