近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

サルビア・グアラニチカ

2006-07-13 10:02:09 | 花好きずき
きのうはなんという蒸し暑さだったのだろうか。畑できゅうりの支柱
をいじっていただけで汗が噴き出し、終わりごろには少し気分が悪く
なってきた。
3時過ぎには、きょうからのお盆に備えてお墓の掃除に行ってきた。
例年悩まされていた百日紅のひこばえもほとんどなく、墓石を水洗い
しただけで済んだ。
夕方、まだ蒸し暑かったが、我慢して散歩にいってきた。
汗をかいて帰ってきた裏庭には、紫色のサルビア・グアラニチカが
かすかな風に揺れていた。







【サルビア・グアラニチカ】

・紫蘇(しそ)科。
・学名 Salvia splendens
Salvia guaranitica(グアラニチカ)
Salvia : サルビア属
splendens : 立派な、きらめいた
Salvia(サルビア)は、ラテン語の
「salvare(治療)」「salveo(健康)」
が語源とされる。
この種の植物は薬用になるものが多いことから。
・6月頃から11月頃まで開花。ずいぶん長い間咲き
 続ける。
・花の中のほうには蜜があり甘い。
・別名 「緋衣草」(ひごろもそう)。
「スプレンデンス」 → 学名から
・青い「サルビア・グアラニチカ」の花は「ガオーッ」
ってほえてるような形♪
・セージ、アメジストセージも、サルビアの一種です。

(出典:「季節の花300」)