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我が「館林ロスト」がもっとも得意とする、カーターファミリーのCDである。
メイベルとセーラが共に子育てを終えて後辺りの録音である。よって、音は当然良い。
サウンドは昔のまま、ギブソンのL-5のメーベル、或いはセーラがマーチンの
00-28でメーベルがオスカーシュミットのオートハープで、演奏である。
セーラが主旋律を歌い、メーベルがハモるのも昔のまんまである。
音楽の深み・円熟とはここから「発せられる」ものを言う、と思う。
人生が音になって、鳥肌が立った。
「ザ シップ ネバーリターン」
の、セーラの押さえ気味ではあるが、メロに乗った言葉の間から、祈りさえ聞こえる名演に、ただただうたれる。
「ブラックマウンテン ラグ」の超絶オートハープも凄い!
このCD、聴くべし!
*1991年・ベアーファミリーレコード(ドイツ盤)
*BCD15471AH
この手の中古を扱っているお店で。時々見かけます。購入はこのルートか?
直ぐに変な”虫”がむくむく・・と・・
買わなくっちゃ。。。買わなくっちゃ。。。
しかし、オ 寒さんは幅広いですな~~。
脱帽!
オリジナル カーターはもちろん大好きですが、お二人のけっこう(いやかなり)いいでっせ。
アッ、マウンテンミュージックのDVD(タイトルは今ダビングだと仲間に持っていかれて、不明)購入したら、何と、お二人が5分くらい、出ました。動くメイベルとセーラ、感動でした。
20年・30年代のルーツ辺りを、遣ってるの、確かに言われてみれば、マニアックかもなあ・・・・
音楽がある意味「単純」且つ「ストレート」でこちら、いいですよ。
ちなみに「デキシー」も大好きです。
こんどのライブ・アケタ・リクエストあるんだけど、だめだよね。
「音楽をやる楽しみ」が感じられますよね。
こういう雰囲気のスタンスで、
余裕を持って、さりげなく、真剣に、
絵も描き続けられたらなぁ、って思います。
って、ジャケット写真だけ見て、
勝手なこと言ってますが。
きっと、コレ、わたし好きだと思います。
さすが・ご職業柄、ジャケットから、入って来ましたか。
余裕をもって・さりげなく・真剣に
僕らも、アマチュアですが音楽やってます。このようにありたいね!
このお二人、その内面、かわいい方達です。