慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

初めてのヨコハマ

2012年03月12日 10時17分24秒 | 音楽

初めて横浜に来たのはいつだったんだろう?

18才で大学入学と同時に東京に出てきたボクは、学生時代はずっと都内に住んでいました。
覚えているのはたぶん大学2年の春、初めてライブハウスで演奏したのが石川町にあった“シェルガーデン”でした。

記憶では“バンドホテル”というホテルの中?にあったと思うんですが、何年か前に通ったら“ドンキホーテ”になっちゃってました・・・。
初のライブハウスという事で、すごく緊張&興奮したのを覚えています。

空いた時間に元町山下公園を散歩しながら、「おしゃれな街だなぁ~」って思ったのを思い出します。
そんな横浜でミュージシャンとしてのキャリアをスタートしたのが、あの“YAZAWA”こと「矢沢永吉」。

我らが“永ちゃん”です!この前NHKのBSで特集番組をやってて、名曲「チャイナタウン」を歌ってました。
1977年にリリースされた「ドアを開けろ」というアルバムに収められている、永ちゃんの中では個人的に大好きな曲のひとつです。

チャイナタウン 空のポケットに
 夢ばかり詰め込んで 生きていた二人さ


せつないメロディーに、夢を追いかけていたあの頃の想いが重なります。

永ちゃんとの出合いは、ちょうどそのアルバムがリリースされた中学生の頃。
工業高校に通ってて素行のよろしくない友達が多かったアネキが好きで、その影響で聴き始めたのが最初かな?

ハマりましたね!
キャロル」も大好きだったし、“成り上がり”も熟読しました。

当時のボクにはバイブル的存在でした。
そんな永ちゃんも今年でデビュー40周年。変わらずロックし続けるその姿は、永遠の憧れです!

番組の中で20代の若者が永ちゃんに質問するコーナーがあって、
40年間一線で走り続けられた秘訣は何ですか?」という質問に、意外にも?「マジメに生きる事だネ!

40年間いろんな事があったけど、常に何事にも真面目に取り組んできた結果、今の自分があると・・・。
さすが、深みがあります!

長くなりましたが、永ちゃんについてもとても1回では語り尽くせないので、折に触れてまた・・・ヨロシク!

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=w-2GNz3uivE&feature=player_detailpage