週刊ドラゴンズ2013 Vol.20～見えた、初の2桁！～

8月に入り、各チームとも残り50試合を切ったプロ野球のペナントレース。
早くもジャイアンツに優勝マジックが点灯してしまい、我がドラゴンズは3位確保の正念場を迎えています。

なのに！先週もホームでの6連戦で、最下位のヤクルトにまさかの3連敗。
阪神には1勝2敗と、一向に上昇気流に乗れません。

そんな中、ここでも何回となく取り上げている“左のエース候補”大野雄大が、
先週唯一勝った阪神戦で今シーズン7勝目を挙げ、プロ入り初の2桁勝利が見えてきました！

開幕当初は安定感を欠き、勝ち運に恵まれなかったところもありましたが、最近はマウンド上で風格が出てきましたね。
「打つなら打ってみろ！」と言わんばかりの150キロのストレートは、やっぱり魅力です。

変化球で簡単にストライクが取れる様になったらもっと勝てると思うので、早くも来年が楽しみ！です。
しかし、高木監督・・・。

あんまり監督の采配に意見はしたくないんですが、短気なのか堪え性がないのか、毎日が相変わらずの“日替わりオーダー”。
「高橋周平はずっと使う！」と宣言しながら、ちょっと結果が出ないとスタメンから外しちゃうし・・・。

状態の良い選手を使うという意味では、素人にはわからない部分もあるので何とも言えませんが、
将来のドラゴンズを背負って立つ若手には、我慢も必要なんじゃないでしょうか？

もっと言うなら、平田は1番じゃなくて4番でしょう！
借金を抱えてクライマックスシリーズに出るぐらいだったら、将来のビジョンを見せてほしい！とファンは願っています。

Shin