どうしても苦手なテーマ

今日は8月15日、“終戦の日”ですね。
1945年ですからもう70年近く経つ訳ですが、最近なぜか戦争を扱った小説や映像作品が目立つと思いませんか？

この時期だから当然と言えば当然ですが、それにしても今年は多い様な気がします。

映画では水谷豊さんと「蘭ちゃん」さん夫妻が共演する“少年H”、宮崎アニメの“風立ちぬ”、
小説では今度映画化も決定している、百田尚樹さんの“永遠の0(ゼロ)”等々・・・。

実は苦手なんですよね～、“戦争もの”。
個人的には「蘭ちゃん」さん見たさで、“少年H”は観てみたい気もするんだけど。

“少年H”も“永遠の0”も本では読んだし、感動的な作品ではあると思うんですが、
やっぱりエンターテイメントとしては観られないというか。

日本が戦争をした時代があって、“特攻隊”として儚くとも死んでいかなければならなかった人達がいた事、
今でもくすぶり続けるアジア諸国への植民地支配等々・・・。

事実は事実として受け止めなきゃいけないし、歴史は伝えていかなければいけないというのももちろんわかるんですが、
どうしても作品として楽しむっていう気持ちにはなれないですね。

そんな複雑な感情が入り混じってしまう、今年の8月15日です・・・。

Shin

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