おネエ版 “レリゴー”？

この前連休があったので、久しぶりに気分転換を！と思い映画を観てきました。

“チョコレートドーナツ”というアメリカ映画で、ミニシアター系の作品なんですが、
いろんな映画祭で賞も取っていて、上映が始まってからジワジワ話題になってきたみたいです。

あまり事前の情報を入れずに観に行ったので、最初の方は登場人物のキャラのあまりの濃さ？にちょっと戸惑いましたが。

乱暴に言うと、「ゲイのカップルが、隣に住んでいた障害を持つ少年を引き取って一緒に暮らす」というもので、
その環境が子供の養育上良くないという事で、裁判所から引き離されてしまうというお話。

見始めた時はボクも若干退いちゃったんですが、だんだん「オカマで何が悪い！」と思う様になり・・・。
最後には、これってある意味“ありの～ままで～”って事なんじゃないかと。

主役の“おネエさま”（アラン・カミングという俳優さんです）が歌手志望という役どころで、
最後にボブ・ディラン師の名曲“I Shall Be Released”を歌うんですが、これがジーンときちゃうんですよね～。

“アナ雪”も良いけど、こっちも意外と？クセになるかも・・・。

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=uAeb4Ze3fKk