またもや悲しいニュースが届いてしまいました。
ここでも何回か触れている、ボクがロックに目覚めたきっかけと言ってもいい“YAZAWA”率いるキャロル。
そのツインボーカルとギターを担当していたジョニー大倉さんが、62歳で亡くなりました。
キャロルが解散した1975年以降は、ソロとしての音楽活動や俳優としても活躍したジョニーさんですが、
何と言ってもキャロルとして活動した3年間が、キャリアの中で最も輝いていたのは言うまでもないと思います。
日本の音楽史においても、その存在は特別なものがあります。
フォークソングが主流だった当時、「日本語のロックなんてカッコ悪い!」と言われていたところに颯爽と登場したのがキャロル。
YAZAWAが作曲するスリーコードのロックンロールに、日本語の歌詞を乗せていたのがジョニーさんですから。
ボーカリストとしてもYAZAWAとは違った味のある甘い声で、そのコントラストが良かったのかもしれません。
楽器は反対ですが、YAZAWAがジョンだとしたらジョニーさんはポールといった感じでしょうか。
ナイーブで感受性の強い性格ゆえ精神的に不安定なところがあり、バンドも短期間で解散してしまいましたが、その功績は不変!ですね。
DVDをあんまり持っていないボクが、発売と同時に購入したのが日比谷野音で行われたキャロルのラストライブ。
永久保存版であるとともに、ボクが死ぬ時には墓場まで持参したい!と思います。
それでは貴重な映像から、そんなジョニーさんの魅力が詰まった、
今のボクの心情にピッタリな、1973年リリースのキャロル3枚目のシングル“やりきれない気持ち”を。
Shin
http://www.youtube.com/watch?v=daYnU6gYhCo
ここでも何回か触れている、ボクがロックに目覚めたきっかけと言ってもいい“YAZAWA”率いるキャロル。
そのツインボーカルとギターを担当していたジョニー大倉さんが、62歳で亡くなりました。
キャロルが解散した1975年以降は、ソロとしての音楽活動や俳優としても活躍したジョニーさんですが、
何と言ってもキャロルとして活動した3年間が、キャリアの中で最も輝いていたのは言うまでもないと思います。
日本の音楽史においても、その存在は特別なものがあります。
フォークソングが主流だった当時、「日本語のロックなんてカッコ悪い!」と言われていたところに颯爽と登場したのがキャロル。
YAZAWAが作曲するスリーコードのロックンロールに、日本語の歌詞を乗せていたのがジョニーさんですから。
ボーカリストとしてもYAZAWAとは違った味のある甘い声で、そのコントラストが良かったのかもしれません。
楽器は反対ですが、YAZAWAがジョンだとしたらジョニーさんはポールといった感じでしょうか。
ナイーブで感受性の強い性格ゆえ精神的に不安定なところがあり、バンドも短期間で解散してしまいましたが、その功績は不変!ですね。
DVDをあんまり持っていないボクが、発売と同時に購入したのが日比谷野音で行われたキャロルのラストライブ。
永久保存版であるとともに、ボクが死ぬ時には墓場まで持参したい!と思います。
それでは貴重な映像から、そんなジョニーさんの魅力が詰まった、
今のボクの心情にピッタリな、1973年リリースのキャロル3枚目のシングル“やりきれない気持ち”を。
Shin
http://www.youtube.com/watch?v=daYnU6gYhCo