週刊ドラゴンズ2015 Vol.3～ピストル打線を引っ張る男～

昨日の勝ちは大きかった！

首位に立った先週の我がドラゴンズは、苦手の神宮でヤクルトに予想通り？1勝2敗で負け越し、
DeNAと1勝1敗で迎えた昨日の第3戦。

エース吉見が7回無失点の好投を見せたものの、8回、9回と勝ち越しては追いつかれる嫌な展開。
迎えた延長12回、チームを救うサヨナラヒットを放ったのがエクトル・ルナ。

来日3年目でこれが初！のサヨナラヒットだったのはちょっと意外でしたが、何せドラゴンズが誇るヒットメーカー。
今年も開幕からコンスタントに打っていて、昨日の時点で打率は3割8分2厘と早くもリーグトップに立ちました！

彼の存在は他の外国人にもおそらく良い影響を与えていて、今年加入したナニータと合わせて、
ルナ、ナニータ、エルナンデスのドミニカトリオが3連打！なんて事もありました。

ただ！惜しいのはこの3人、いかんせん長打力に欠けるんですよね～。

よくホームランバッターを大砲、強力打線をマシンガン打線なんて言い方をしますが、
ヒット、ヒットでつながなきゃいけないドラゴンズは、さしずめピストル打線？

開幕から15試合を消化して、ホームランは今年ブレイクした福田の3本だけですから。
でも今年のボール、飛ばないですよね？ぶっちゃけ・・・。

Shin