慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

アナウンサーって凄い!

2016年06月16日 11時21分09秒 | テレビ

アナウンサーの技術に感動する、なんてあんまりない?と思うんですが、
これは凄い!」と思ったのが、先週の“ぴったんこカン・カン”の安住紳一郎氏。

アナウンサーの大先輩である古舘伊知郎氏をゲストに迎え、古舘さんの母校である、
立教大学放送研究会(アナウンサー志望の人たちが集まるサークルですね)を訪ねるという企画。

余談ですが、立教大学はボクも受験したので懐かしかった!(見事に打ち砕かれましたが)
雰囲気のある、オシャレな校舎ですよね〜。

後輩たちの前で、古舘さんが20年以上前に舞台で話していたネタを、
安住氏が当時から暗記をしていたという事で披露したんですが、これが凄かった!

もちろんやるつもりで練習してたんだとは思いますが、約5分間ぐらいでしょうか?
マシンガントークで、とにかく息つく暇もない喋りっぱなし。

薬局の棚に並んでいるドリンク剤実況中継するというネタで、成分の名前とかカタカナで馴染みのない言葉も多いんですが、
まったく噛むことも詰まることもなく、喋りきった安住氏。

安堵感からか、憧れの大先輩の前でやりきった喜びからか、
終わった後に感極まってしまったのも、普段はクールな彼にしては珍しいなぁと。

漫然と原稿を読むだけではなく、こんなスキルを持ったアナウンサーもいるんだ!と感動してしまいました。

番組にも出演していた古舘さんの立教の先輩である徳光さんや、久米さん
そしてこれからは安住さん羽鳥さんなど、名アナウンサー名司会者と言われる人の技術も受け継がれていくんですね。

Shin