今週のNHKの“プロフェッショナル”は、我が尊敬する“北の国から”でお馴染みの脚本家・倉本聰先生。
なんとなく観てたんですが、なかなか見どころがありまして。
もう82歳になるらしいですが、創作意欲は尽きず、連続ドラマの大作を去年書き上げたとの事。
並行して舞台の脚本・演出も行なっていて、こちらはさすがに体力の限界という事で、今回で最後になるみたいですが。
「なるほど!」と思ったのが、脚本を書く時に「登場人物の履歴書を作る」という点。
その人の家庭環境や生い立ちはもちろん、童貞を失ったのがいつで相手は誰だったとか、
ドラマでは描かれない部分まで、もの凄く細かく練られているんです。
“北の国から”で、息子の純が東京で恋人を妊娠させてしまい、五郎さんが相手の親(菅原文太さんでした)に謝りに行くシーンがあるんですが、
その時に五郎さんが北海道からお詫びの品として持ってきたのが、かぼちゃ。(大きいのが5〜6個あったでしょうか)
ドラマには出てきませんが、実は五郎さんも若い頃に同じ事をしてしまい、
親が謝りに行った時にかぼちゃを持って行ったというエピソードが、五郎さんの履歴書に書かれていたんですね。
これを見て“プロフェッショナル”とは、
「人が見ていないところで、地道にコツコツ努力ができる人」なんだなぁと思いました。
例えばイチローもそうですが、最高の結果を残す人は、陰で大変な努力をしている!という事です。
人が見ていないとサボることばっかり考えてしまうワタシには、やっぱりムリかなぁ。
Shin
なんとなく観てたんですが、なかなか見どころがありまして。
もう82歳になるらしいですが、創作意欲は尽きず、連続ドラマの大作を去年書き上げたとの事。
並行して舞台の脚本・演出も行なっていて、こちらはさすがに体力の限界という事で、今回で最後になるみたいですが。
「なるほど!」と思ったのが、脚本を書く時に「登場人物の履歴書を作る」という点。
その人の家庭環境や生い立ちはもちろん、童貞を失ったのがいつで相手は誰だったとか、
ドラマでは描かれない部分まで、もの凄く細かく練られているんです。
“北の国から”で、息子の純が東京で恋人を妊娠させてしまい、五郎さんが相手の親(菅原文太さんでした)に謝りに行くシーンがあるんですが、
その時に五郎さんが北海道からお詫びの品として持ってきたのが、かぼちゃ。(大きいのが5〜6個あったでしょうか)
ドラマには出てきませんが、実は五郎さんも若い頃に同じ事をしてしまい、
親が謝りに行った時にかぼちゃを持って行ったというエピソードが、五郎さんの履歴書に書かれていたんですね。
これを見て“プロフェッショナル”とは、
「人が見ていないところで、地道にコツコツ努力ができる人」なんだなぁと思いました。
例えばイチローもそうですが、最高の結果を残す人は、陰で大変な努力をしている!という事です。
人が見ていないとサボることばっかり考えてしまうワタシには、やっぱりムリかなぁ。
Shin