良い企画ですね!
NHK-BSの〝あの試合をもう一度!スポーツ名勝負“という番組。
〝野球ロス“に陥っているおじさんたちに、プロ野球やサッカーの過去の歴史に残る試合を、ほぼほぼ完全に再放送してくれるというもの。
この前は我がドラゴンズが日本一になった、先発の山井と抑えの岩瀬で完全試合を成し遂げた事で有名な、2007年の日本ハムとの日本シリーズ第5戦を放送してくれました。
さすがNHK!
その前は田中将大が抑えで登板した楽天vs巨人の日本シリーズをやってたみたいですが、2試合目にこれを選んでくれたのは嬉しい!
しかしもう13年も前なんですね。
山井こそまだ現役で頑張ってますが、ほとんどのメンバーは引退しちゃってますから。
その中でも今はベテランの域に達した平田良介が、高卒2年目でスタメンに入っていたのはちょっと驚き!でした。
でも試合を観てたら思い出しましたね。
2回裏のドラゴンズは、4番タイロン・ウッズのヒット、5番中村紀洋の二塁打で作った二塁三塁のチャンスで、この試合唯一の打点を挙げたのが平田。
ライトへの犠牲フライで、この年15勝を挙げ、沢村賞を受賞したダルビッシュから、値千金の先制点。
得点はこの1点だけなんですが、この日のハイライトはなんと言っても賛否両論あった2投手での完全試合。
録画を観ながら、スタジオで当日キャッチャーとして出場していた谷繁さんが解説をしていたんですが、投手交代についてはこれといったコメントがなかったですね。
ボクの記憶では、山井から交代を申し出たと思いましたが、勝負に徹する落合監督なら代えても何の不思議もありません。
結果的に岩瀬も3人で締めたので良かったんですが、あれをひっくり返されたりでもしていたら、シリーズの結果は違うものになっていたかも?
でも結果はわかっているのに、ヒットが出ると「よし!」って喜んでいたり。
野球ってやっぱり面白いなぁ。
早く始まってほしい!
Shin
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