慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

ROCKなN島クン

2012年02月22日 10時22分13秒 | 音楽

ロックの学園」って知ってますか?

神奈川県の三浦市にある、廃校になった「県立三崎高校」の校舎をそのまま利用して、
毎年ロックミュージシャンが集まってイベントをやっています。

先日イベントのダイジェストをNHKのBSで放送していました。

校長は「清志郎」!
出張のため長期不在って事になっているらしい。

体育館ではライブが行われ、その他にも教室ではロックに関する講義があったり、
中庭ではアマチュアバンドの演奏や模擬店(屋台のお店)も出ていました。

正に学園祭そのもの!
学生時代を思い出しましたね。

ボクの“学園祭デビュー”は中学3年の時。
同級生と、フォークギター、ベース、ドラムの3人編成で演奏したのが初めてです。

全校生徒が見ている中、スポットライトを浴びて歌う気持ち良さ。
そして、演奏が終わった時の拍手喝采!

クセになりましたね・・・。

ホントはエレキギターを持ってロックがやりたかったんだけど、
一部の教師による「ロックをやると不良になる」という不条理な理由(まだそんな人がいた時代でした)で、エレキギターは禁止になったんですよね。

あの時「そんな事はありません!」と先生に反抗した、一緒にバンドをやっていたN島クン
君は“ROCK”だった!

Shin

稀代のストーリーテラー

2012年02月20日 14時57分51秒 | 映画

最近映画浸いていて、この前の休みに“阿部寛”主演の「麒麟の翼」を見てきました。
テレビの連ドラでやってた「新参者」の映画版です。

ストーリーがよく出来ていて引き込まれるものがありましたが、個人的には阿部ちゃんのキャラに遊びがなかったのが少し残念!でした。
しかしこのストーリーの面白さは、やっぱり原作の良さですね!

原作は「東野圭吾」の推理小説
この人の本も大好きで、かなりの数を読んでます。

基本はミステリーで、軽いタッチのものから重い題材のものまで幅が広く、
テレビや映画になった作品も数えきれないぐらいあります。
連ドラになった「白夜行」や“福山雅治”主演の「ガリレオ」シリーズもこの人の作品です。

ひとつ選ぶのは難しいですが、ボクのベストは「手紙」かな?
玉山鉄二”の主演で映画化もされました。

弟の学費を工面するために強盗殺人を犯してしまった兄が、獄中から弟に手紙を出し続けます。
弟は加害者の家族である事を隠して生きていこうとするものの、
いつもどこからか知られてしまい差別を受け兄を恨んでいく、そんな内容だったと思います。

重いテーマでしたが、映画はかなり泣けましたよ!
東野さんの小説は読み始めると次の展開が気になってしまい、あっという間に読み終わっちゃう事が多いんですよね。

皆さんの「ベスト・オブ・東野圭吾」はどの作品ですか?

Shin

ジャニーズになりそこねた瞬間

2012年02月19日 17時54分04秒 | 生活

この前朝日新聞に元ジャニーズの「高橋和也」が、相模原で行われる“カントリーミュージック”のコンサートに出演するという記事が載っていました。
何でカントリー?」って思いましたが、もともとお父さんカントリーバーをやっていて最近になって目覚めたらしい。

高橋和也といえば、最近は「イ・ビョンホン」の吹き替えで有名ですが、
もともとはジャニーズ初のバンドユニット“男闘呼組”のメンバーです。

男闘呼組には実はボク縁があって、大学時代に渋谷にあったヤマハの“エピキュラス”(今もあるのかなぁ?)という
音楽スタジオでアルバイトをしていた時に、デビュー前の男闘呼組が練習に来ていました。

もちろんみんなまだ無名でしたが、「前田耕陽」クンだけは当時とんねるずがやっていた深夜ドラマ(タイトルは忘れました)に出ていて、
初めて会った“生ジャニーズ”に感激した記憶があります。

みんな挨拶がきちんとできていて、感じの良い男の子たちでしたよ!

でもなんといっても印象深かったのは、“生ジャニー”さん!
確か初練習の時に現れて、そのインパクトに圧倒されてしまいました。

ストライプのダークスーツ黒シャツ黒ネクタイ、首には白のマフラーという出で立ちで、およそ堅気の人とは思えないルックス
ところが口を開くとこれがオネェ言葉・・・。

受付をやってたボクに、若干高めのトーンで「ユー、よろしくネ」。
これ、マジです!

さすがに当時既に20才を過ぎていたボクには、「ユー、やっちゃいなよ!」とは言ってくれませんでしたが・・・。
あと5年早く会ってたら、ボクも男闘呼組だったかも!

Shin

ファンキーでモンキーな子供たち

2012年02月17日 10時52分48秒 | 音楽

いやぁ~来ちゃいましたね、“花粉”。昨日の夜から鼻水が止まりません・・・。
あと3カ月ぐらいこれが続くかと思うと、ゾーっとします

さて、おとといNHKの“SONGS”で「ファンキーモンキーベイビーズ」の特集を見ました。
常にやたらと前向きな応援歌を歌う八王子出身のこの3人組は、毎回シングルのジャケットとPVにその曲のイメージに合った有名人を使っています。

デビュー曲が「そのまんま東へ」というタイトルで、ダメもとでオファーしたら引き受けてくれたところからはじまってるそうです。
他には修造アニキ田中マー君なんかも出演しています。

個人的に好きなのは、アナウンサーの羽鳥さんが出ている“HERO”。
最寄り駅の改札抜ければ いつもよりちょっと勇敢なお父さん!”と歌う、お父さんに向けた応援歌になっています。

歌詞で面白いのが、“満員電車のバンザイはギブアップじゃない冤罪対策”ってところ。
これボクもやってましたから!

痴漢って疑われたら最後なんで、なるべく女の人の後ろには立たない様にしてました。
第3のビールで乾杯しよう”っていうのもいいですね。実にリアル!

しかしラップのグループに共通して言える事ですが、歌詞の作り方が絶妙ですよね?
いわゆる“韻を踏む”ってやつです。

この曲で言うと「お父さん」→「アスファルト~さ」とか、「ユーガッタ・ラン・フォー・トゥデー」→「いざ行かんゴールへ~」みたいな。
曲にリズム感が出ます。

ラップの歌詞は言葉が多いし韻を踏むのが基本なので、作るのは大変だろうね。
尊敬しちゃいます!

でも“ファンキーモンキーベイビーズ”っていうグループ名は、メンバーの愛称から来てるらしいですね?
(ファンキー加藤とモン吉)
てっきり「キャロル」かと思ってた!

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=-2kCASU644U&feature=player_detailpage

俳優デビュー?

2012年02月16日 10時22分13秒 | 趣味

子供の頃なりたかった職業は何ですか?

野球少年だったボクは、小学生の頃は当然の様に「ドラゴンズのエースになりたい!」と思ってましたが、
音楽を始めた中学から高校にかけては、「ミュージシャンを目指そう!」と思う様になりました。

中学校の作文でもたぶん将来の夢は“ミュージシャン”って書いたと思います。
あれって今考えると恥ずかしいですね!

というわけでどっちも叶わぬ夢でしたが、実はもう1つあったんです・・・。

子供の頃から映画やドラマが好きで、漠然と“俳優”という職業に憧れてました。
でもそんな才能が自分にあるわけがない!と最初から分かっていたので、もちろん真面目に考えた事はなかったけど。

でもこの前ついに念願が叶って、俳優デビュー?しちゃいました!
(ただのエキストラです。)

放送前に内容を漏らしてはいけないので詳しい事は言えませんが、とある2時間ドラマです。
でも撮影の現場ってなかなか面白いですね!

撮影したのはほぼワンシーンだけでしたが、テストを含めて同じシーンを何回も撮りました。
カメラの位置を変えたり、エキストラの配置を変えたりして。

屋外のロケで、結局約5時間・・・。
寒かったのと、ほとんど立ちっぱなしだったので結構腰に来ましたが、初めての経験でそれなりに楽しめました。

しかし今さらですが、実物の女優さんはキレイですね!
顔は小っちゃいし、スタイルはいいし・・・。

立ち位置が女優さんのちょい後ろだったので、ひょっとしたら映ったかも!
オンエアが楽しみです。

仕事もあるので出演のチャンスはめったにないとは思いますが、とりあえずセリフがもらえる様に頑張りたいと思います!

Shin