週刊ドラゴンズ2014 Vol.24～頼れる男の3試合連続弾～

勝ち切れないね～ドラゴンズ！
昨日も8回に追いついて、その後何回もサヨナラ勝ちのチャンスがありながら、結局は延長12回引き分け。

なんでこんなにあと一本！が出ないのか？
他のチームには普段はあんまり打てなくても、ここ一番で集中力を発揮する選手が必ずいる様な気がするんだけどな～。

ドラゴンズの選手だけがメンタルが弱い訳じゃないと思うんですが、ヒットが打てないならどうやって点を取るのか？
来年に向けての課題ですね！

しかしそんな中、先週一人気を吐いたのがこの人“森野将彦”。
4番に入って3試合連続のホームラン、しかも3試合連続猛打賞の大活躍。

3試合連続猛打賞はプロ入り18年目で初めて！らしいですが、
森野といえば、一時は“ミスター・スリーラン”と言われたほどのチャンスに強い選手。

36歳になりベテランの域に入りましたが、最近の若手選手のプレーを見る限り、残念ながらまだまだ彼には及びません。
打率も2割9分を越えてきたので、残り試合、4年ぶりの3割目指して頑張ってほしい！と思います。

Shin

泣ける！2

この前の休みに、気分転換にと思って久しぶりに映画を観てきました。
前に主演の唐沢寿明さんについてお話した、スーツアクターが主人公の“イン・ザ・ヒーロー”。

“ゴレンジャー”なんかの中に入ってる俳優さんのお話なんですが、言ってみれば“アクション俳優”ですよね。
でも、顔も名前も出ないという役柄。

主人公はブルース・リーに憧れて、アクション俳優を目指した訳ですが、
日本ではなかなかそういう映画はない？ので、仕事はどうしても“ヒーロー戦隊もの”ばかり。

遊園地なんかでよくやっている“ヒーローショー”なんかが主な仕事で（息子が小さい頃たまに観たな～）、
それでもいつか日の当たる場所に出る事を夢見て、トレーニングに励む姿に感動！してしまいましたね～。

人間何かを成し遂げる事より、続ける事の方が難しいし、それだけで尊い事なんだなぁと改めて思いました。
自分も頑張って、継続しなきゃいけない！ですね。

そして、映画の主題歌になっていた吉川晃司の“Dream On”が良いですね。
最近では俳優としても大河ドラマなんかで存在感を放ってましたが、やっぱり彼にはロックが似合います！

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=nrMnPnEawvY

泣ける！

この夏の連続ドラマがそろそろ最終回を迎えようとしてますが、個人的に一番ハマッたのが前にも紹介した“あすなろ三三七拍子”。
実はほぼ毎回、涙！しながら観てました。

柳葉敏郎主演の応援団の話で、最初は「誰が観るんだろう？」なんて失礼なことを言ってしまいましたが、
誰が観ても！心を打たれるに違いありません。（もう終わってしまいましたが）

「応援団とは何か？」「人を応援するとはどういうことか？」、普段はまったく接点のない応援団を通して、
家族や友人との繋がりの大切さが伝わってくる、意外に？深～い作品でした。

特に奥さん（菊池桃子さんです）が家出して初めて、「自分が家族のためにと思って頑張ってきたつもりだったのが、
実は家族に応援されていたんだって事に気づいた」っていうギバちゃんのセリフは刺さりましたね～。

柳葉さん、反町隆史、ほんこんさんの中年？トリオも良かったし、剛力ちゃんをはじめ若い俳優さんもみんな輝いてました！
（剛力ちゃんは観るたびいろんな役をやってますが、着実に力つけてますね）

予想通り？視聴率で苦戦し、早めの最終回になってしまったみたいですが、内容と数字がいつも一致する訳ではないのが難しいところ。
でもこういうドラマはあってほしいなぁ～と自分、思います。押忍！

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=tnBwzpnb6mg

ため息の出るような・・・

錦織クン、残念ながら負けてしまいましたね。
しかし、日本人として初めて4大大会の決勝に進出したのは素晴らしい！の一言です。

テレビも昨日はそれ一色になっていて、「ちょっと騒ぎすぎじゃない？」って気もしましたが、
「サッカーで言うなら、日本男子がW杯の決勝に行く様なもの」って、ある元テニスプレーヤーが言ってましたから。

それはそれはテニス界では凄い！事をやってくれた訳です。
確かに錦織クンが登場するまでは、世界のトップなんて「夢のまた夢」でしたよね。

NHKで録画の試合を観たんですが、さすがに錦織クン、ちょっと硬かった？ですね。
得意のラリーでもミスがあったりして、なかなか彼のペースに持ち込めなかった様な気がしました。

それと観ていて思ったのは、前にクルム伊達公子さんが言っていたある事について。

伊達さんが日本の大会に出ていた時に、ポイントを失うと日本のファンからはやたらと“ため息”が漏れてしまうので、
観客に対して「ため息ばっかり！」って怒鳴ってしまったという事がありました。

昨日の決勝を観てたら「自国の選手の試合ではない」という事もあるのかもしれませんが、確かにそういうのはなかったですね。
どちらの選手のポイントに対しても歓声が起こって、拍手に変わるって感じで。

国民性なのかもしれませんが、やっぱりため息は選手の士気を下げてしまうと思うので、
観ている方も気をつけなきゃいけないのかもしれませんね。

そういえばボクもドラゴンズが負けてると、ため息ばっかりついてるもんなぁ。
まずはそこから！ですね・・・。

Shin

週刊ドラゴンズ2014 Vol.23～不屈の男の最年長勝利～

先週の我がドラゴンズのニュースと言えば、何と言っても"球界のレジェンド"山本昌さんの史上最年長勝利達成！
49歳ですからね～、プロ野球選手をもう31年もやってるっていうのが凄い！ですね。

「勝てば記録達成」という状況で迎えた今シーズンでしたが、開幕から調子が上がらずこれまではずっと2軍。
一軍とは違い真夏でも試合が行われるのは昼間だし、周りは息子のような選手ばかり。

それでもめげずに調整を続けた昌さんを、“野球の神様”がちゃんと見ていた！って事でしょうか。
これまで2回引退しようと思った事があったそうですが、その度に球団に留められ現役を続けてきたらしい。

引退しなくて良かったと思うし、引き留めた球団にも「あっぱれ！」ですね。
朝日新聞の一面に載ってたぐらいですから、宣伝効果は計り知れません。

今のところ来年（50歳ですね）までは現役を保証されているので、一年に一回でも？また快投を見せてほしい！と思います。
（でも歳を取ると休んだ分を取り戻すのが大変になるので、そのためにはずっとトレーニングしてなきゃいけないんだけどね）

そしてそんな“昌さん効果”もあり、遅ればせながら現在4連勝中のドラゴンズ。
こうなったら残り18試合、全部勝つ！

Shin