失われた10年

久しぶりにロックな人を見つけてしまいました！
ファンの人に言わせたら「何を今さら」って怒られそうですが、その人の名は浅井健一氏。

90年代に活躍したロックバンド、ブランキー・ジェット・シティのボーカルだった人ですが、この人、ボクと同い歳！だったんですね～。
先週NHKの“The Covers”に出演しているのを観たんですが、音楽性は置いといて物腰がロック！なんです。

一応1歳年上のリリー・フランキーさんに対しても、基本はタメ口。
時々「つまんない事聞くなよ」って感じで、コメントが投げやりになる様な場面も。（あくまで個人の感想です）

MCの夏菜さんが、だんだん話が噛み合わなくなってきて、
どうしていいかわからなくなってる気がしたのには、ちょっとかわいそうでしたが。

昔は若い頃のYAZAWAを筆頭に、とんがってなきゃロックじゃない！って雰囲気があったもんですが、
最近はいなくなりましたもんね～。

50歳になった今も、ロックな姿勢を失わずにいられる事に羨ましさを感じます。
でも実はワタシ、ブランキーに限らず、90年代に活躍したロックバンドってあんまり知らないんですよね。

結婚して息子が生まれたのが93年で、その後10年ぐらいは、
ギターがギンギンに鳴っている音楽は、小さい子供がいる家には馴染まない？気がして。

でもそんな息子が、今ではロック好きになってるのがなんだか不思議です。
という訳でそんな90年代を取り戻すべく、ブランキー・ジェット・シティが1998年にリリースした“SWEET DAYS”を。

Shin

https://www.youtube.com/watch?v=-pllsbIN_H8

ライブならではの感動

いや～勉強になりましたね～。
何が？って言うと、実はおととい、50歳にして人生初！の“お笑いライブ”を観てきたんですね。

そうなんです！新宿に行ったのは“ルミネtheよしもと”に行くため、だったんです。
昔から「一回観てみたいな～」とは思っていたんですが、なかなか機会がなくて。

去年“THE MANZAI”で、博多華丸・大吉コンビが優勝した時の事はここでもお話しましたが、
その時に大吉さんが「本当に面白い芸人は劇場にいます」って言っていたので。

たまたまおととい華丸・大吉コンビが出演するとの事だったので、「これは行ってみよう！」と思った訳です。
平日の昼間にも関わらず、客席は立見が出るほどの大入り。

全部で7組が出演したんですが、漫才ありコントありでどれも面白かった！ですよ。
目当ての華丸・大吉さんはもちろん、中には「あるある探険隊！」で人気を博した“レギュラー”の姿も。

そこで感じたのは、ライブでしかわからない事があるってこと。
劇場の熱気もそうですが、芸人さんの技に感動！しました。

よく「お笑いには間（ま）が大事だ」って言いますが、コンビ間の間だけじゃなくて、
お客さんとの間というか、呼吸っていうのがあるんですね～。

お客さんのノリを感じながら押したり引いたりして、笑いを取るテクニックはさすがだな～と思いましたね。
という訳で何のために？かはわかりませんが、とっても勉強になった！一日でした。

Shin

孤独のグルメ 新宿編

昨日今日とせっかくの連休だったので、今日は久しぶりに新宿へ行ってきました。
なぜ新宿なのか？は次回お話するとして、まずは今日食べたランチの話を。

最近は人の集まるところに出掛ける事がほとんどないので（これではいけない！今年は「貪欲に行こう」と決めたばかりなのに）、
外でランチする事もめったにないワタシ。

何を食べようか？迷ったあげく、入ったのは“沖縄料理”のお店。
実際に沖縄に本店があるという居酒屋で、赤い屋根瓦や石の壁を内装に施した沖縄情緒を感じさせる店内。

ランチメニューも結構種類があって、おなじみのゴーヤチャンプルーやタコライスも捨て難かったんですが、
麺好きとしてはやっぱり“沖縄そば”でしょう！（写真は実際に食べたものです）

注文すると、待つ事わずか1分！
もう来たの？って感じの速さに驚きながら、10何年かぶりの沖縄そばにむしゃぶりついたのでした。

麺は太くてボソボソ（悪い意味ではありません）、豚バラ肉と紅生姜が乗っていて、これぞ沖縄そば！
現地で食べる美味しさにはかなわないかもしれませんが、久しぶりの味を堪能した束の間のひと時でした。

これで食後にコーヒーが付いて、750円はお得。
今度はぜひ、夜行って泡盛を飲みたいな～。

Shin

伊達じゃない国民的アイドル

シフトの関係で今日明日が連休になり、今日はだいぶのんびりしています。

さて冬の連続ドラマですが、バラエティーに富んでる割には、
今ひとつグッとくるものがないな～って感じがしてるんですよね～。

そんな中、SMAPの草なぎクンの演技に引き込まれつつあるのが、
フジテレビで放送されている“銭の戦争”。

草なぎクンと言えば、昔は“いい人”キャラがハマり役でしたが、
今回は親の借金が原因で一時はホームレスになってしまい、エリート証券マンから借金の取り立て業に転身するという裏社会的な役柄。

（以前キムタクでもそんなドラマがあった様な気がしたんですが、
“銭の戦争”は元が韓国ドラマだそうで、こっちの方がシリアスな感じでしょうか）

草なぎクンが、必死に役と向き合ってるのが感じられて良い！ですね。
普段そういう面がない人にとって、感情をぶつける怒りを表現する演技って難しいと思うんですよね。

（実際に彼がそういう人なのかどうかは知りませんが）
北川景子さんと共演した"独身貴族"の時もそうでしたが、キャラになりきるのが上手い人だと思います。

長年SMAPをやってきた実績はだてじゃない！って気がするし、さすがは健さんが見込んだだけの事はある？
（健さんの遺作になった“あなたへ”に出演していたので、勝手にそう思っただけです）

これからもいろんな役に挑戦してほしい！と思います。

Shin

次期監督は誰に？

少し前になっちゃいましたが、サッカー日本代表のアギーレ監督が解任されましたね。

八百長に関与した疑いが発覚した時点で「時間の問題かなぁ」と思ってましたが、
告発が正式に受理された時点での決断になったとの事。

でも、アジア杯で優勝できなかったのも一因でしょうね。
もし優勝してたら？もう少し粘ったかもしれませんから。

しかし！サッカー協会。

次の監督を今急いで探してるみたいですが、こうなる事はかなり前から想定できたのに、
何にもやってなかったんでしょうか？

そんな事はなくて、今詰めの交渉をしているだけだと信じたい！ですが、皆さんは次の監督に誰を推しますか？
そもそも、日本が監督を選考する基準が疑問？ですよね。

日本よりもサッカーが強い国の出身で、強豪のクラブチームや代表の監督を経験している人っていう条件があるみたいですが、
果たしてそれでいいのかなぁ？っていう気もします。

日本人がいいとは言いませんが、日本での経験があって、
日本サッカーの良いところも欠けているところも知ってる人がいいんじゃないかなぁと、個人的には思います。

そこでボクが推したいのは、現役時代の華麗なプレーが目に焼き付いている“ピクシー（妖精）”ことストイコビッチ氏。
以前から日本代表の監督をやりたい！と公言している人なので、必ずしや日本を強くしてくれると思うんですがね～。

どうでしょう？サッカー協会の方々！

Shin