慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

聖地巡礼の旅 2

2019年04月18日 15時50分00秒 | 旅行
昨日に続いて旅の2日目。
この日は昼から、ドラゴンズの2軍の試合がナゴヤ球場で行われるという事で、それに合わせて予定を組んでいた訳です。
 
(くどいようですが、今回の旅の目的はあくまでドラゴンズなので)
ところが朝ホテルでテレビをつけていたら、前日の試合で根尾クンが怪我をしたとか。
 
「なんだ、根尾クンいないのか」とは思ったものの、他にも楽しみな選手はいっぱいいるので、「まぁいいか」と気を取り直し。
午前中は空いていたので、これもドラゴンズにゆかりのある“熱田神宮”へ行ってきました。
 
毎年開幕前にドラゴンズのチーム全員で、必勝祈願のお参りに行くんですよね。
それにならいワタシもドラゴンズの優勝祈願をして、いざ!ナゴヤ球場へ。
 
それが着いたら、まさかの雨が降り始め。
ナゴヤドームと違ってナゴヤ球場には屋根がないので、頼むから止んでくれ!と。
 
「こっちは横浜から来てるんだから、やってよー」の思いも虚しく、無情にも中止に。
球場で食べようと思いコンビニで買ってきた、東海地区限定の“あんかけスパ”を手に立ち尽くすワタシ。
 
これ、どこで食べんのよー!
しょうがないので他にあてもなく、名古屋駅経由で帰路に着いたのでした。
 
たぶん1日目に、運を使い果たしちゃったんでしょうか?
近いし、また行こう!うんうん・・・。
 
Shin

聖地巡礼の旅

2019年04月17日 14時04分00秒 | 旅行
行ってきました!聖地への旅。
どこか?というと、我がドラゴンズのホーム・名古屋です。
 
といっても、名古屋はなんなら日帰りできるぐらい近いので、
朝家を出て、早めに着いて名古屋の街をぶらぶらしてからナゴヤドームに行こうと。
 
という訳で、栄で降りてテレビ塔へ向かったら、改装工事中で展望台には上れず。
まだ時間があったので名古屋城に行ったら、こちらも天守閣が改装中で中には入れず。
 
いったいどうなってるんだ!
来年の東京五輪に向けて?綺麗にしてるんでしょうか?
 
まぁそうは言っても、今回の旅のメインはなんたってドラゴンズ。
早めにナゴヤドームに着いて、ドーム内にあるドラゴンズミュージアムを見学したり、生ドアラと触れ合ったり。
 
スピードガンで球速を計るアトラクションもあって、挑戦したらたった65km!
改めて150kmを投げるプロ選手の凄さを感じました。
 
そんなこんなしてる間に試合が始まり、我がドラゴンズが見事7-1で勝利!
(内容についてはまた“週刊ドラゴンズ”で)
 
とにかく思ったのは、ホームって良いですね〜。
普段はビジターで観ることがほとんどなので、一塁側からの景色も新鮮だったし、地鳴りのようなホームの声援は凄い!
 
周りがほぼほぼドラゴンズ・ファンなので、なんか落ち着くんですよね。
思えば子供の頃に観に行っていた石川県立野球場でのドラゴンズ戦が、こんな景色だったなぁと。
 
そんな懐かしさと勝利で、感極まってしまった旅の1日目でした。
 
Shin

週刊ドラゴンズ2019 Vol.3~ポジションを奪い返した背番号1~

2019年04月15日 16時27分21秒 | ドラゴンズ

開幕して2週間が経ったプロ野球。

ちょうどセリーグ5球団との対戦が一回りしたところですが、
我がドラゴンズは先週3連勝もあり、一時は3年ぶり!貯金1をマークしました。

何せここ2年連続開幕4連敗してましたから。
それに比べたら今年はここまで5割のスタートで、まずまずの手ごたえを感じています。

与田新監督はじめ新しいコーチ陣が、選手をうまく使ってますね。
ここまで開幕から全試合スタメンで出てるのは、大島ビシエド高橋周平だけ。

選手のコンディション調子を見極め、出た人が結果を出すという好循環になっています。

土曜日の阪神戦で人生初!という満塁ホームランを放ち、3連勝の立役者となった京田陽太も、
開幕前のオープン戦で怠慢プレーがあったとの事で、開幕はベンチスタート

悔しかったでしょうね~

今年は根尾クンが入団し、ポジションが被る京田危機感を持ってキャンプに臨んだとは思うんですが、
根尾クンの離脱で、「レギュラーは大丈夫だな」という慢心があったのかもしれません。

開幕こそ堂上にスタメンを譲ったものの、その後ポジションを奪い返し、
昨日まで3割3分3厘2本塁打とチームを引っ張っています。

プロ入り3年目を迎え、今年から背番号1を背負う事になった京田
自慢の俊足守備もかなり上達してきているので、このまま打撃でも好調を維持してほしいと思います。

そしてワタシ、実は明日ナゴヤドーム遠征に行ってきます。
久しぶりの聖地で今から気持ちが高ぶっているんですが、明日だけは?勝ってほしい!

Shin

ロックし続けるおじいちゃん

2019年04月14日 10時52分46秒 | 音楽
おととい、ずっと行きたかった“ローリングストーンズ展”に行ってきました。
 
一昨年だったかな?デビッド・ボウイの同じような展示会らしきものに行ったんですが、
 
最近はこの手の音楽関係の展示会が盛んになってきているみたいで。
 
実際に使っていた楽器ステージ衣装直筆の歌詞だったり昔のポスターだとかいろいろ展示されているので、
 
これはファンにはたまらない!ですね。
 
こんな展示会が日本の音楽界にも、どんどん広がってほしいと思います。
 
特に今回のストーンズ展は、会場内も写真撮り放題
 
見に来てもらうために、展示物は撮影できないのが普通だと思いますが、
 
昨今のSNSブームを受けて、写真を撮ってどんどん拡散してください!って事でしょうか。
 
これも嬉しいですね。
 
ところでストーンズ
 
貴重なギターや当時のレコードジャケットなんかが見られたのはもちろん良かったんですが、
 
むしろ感じたのは、彼らの魅力はやっぱりライブにこそある!という事。
 
当たり前かもしれませんが、数ある展示も、彼らの一回のライブの感動にはかなわないなぁと思って。
 
そういえば思い出したのが、ボクがストーンズ初来日公演を観た1990年
 
近くの席でやたらと騒いでいる人がいるなぁと思ったら、ショーケンさんだった!んですよね。
 
ミック・ジャガー氏が最近心臓を手術したというニュースもありましたが、内田裕也氏も亡くなってしまった今、
 
ロックし続けるおじいちゃん”であり続けてほしいと思います。
 
Keep on Rock'n Roll!
Shin

若さゆえの苛立ちと熱情

2019年04月12日 16時44分55秒 | 映画
実は今、カミさんが観たいドラマがあるという事で、WOWWOWを契約してるんですが、
 
 おかげで映画がたくさん観られるんですよね。
 
 といっても時間が無限にある訳ではないので、そんなには観られないんですけど。
 
 そこでこの前録画して観たのが、2017年に公開された“あゝ荒野”という映画。
 
 何というか、とにかくエグい!作品です。
 
 前編・後編に分かれていて、合わせて5時間に及ぶ大作。
 
 何せ長いので、観始めた時は割と気を抜いた感じで観てたんですが、
 
 だんだん引き込まれてきて、結果そんなに長さを感じなかったですね。(もちろん何回かに分けて観たんですが)
 
 原作はあの寺山修司氏が1966年に発表した唯一の小説で、映画では時代設定が2021年オリンピック後に置き換えられています。
 
 新宿を舞台に、悲しい生い立ちを背負い、仲間にも裏切られた菅田将暉クンと、
 
 韓国と日本のハーフで、吃音でうまくコミュニケーションが取れない韓国の俳優さん(ヤン・イクチュンさん)が出会い、ボクシングを始めます。
 
 仲間への復讐や日々の怒りをボクシングにぶつける事になるんですが、最後は意外な展開へ・・・。
 
 若さゆえの苛立ちや熱情を、菅田将暉クンがうまく表現してます。
 
 ボクシングもサマになってたし、彼の役への入り込み方は凄い!ですね。
 
 原作の寺山氏ならでは?の社会風刺的な部分もあり、最近の映画にしては濡れ場(言い方が古い!)も多く、もうお腹いっぱいな感じ。
 
 観て損はない!と思いますが、時間に余裕のある時に観る事をお勧めします。
 
 Shin
 
 https://youtu.be/5NI0Wbq1_eU