ガトーバスク作りました。
カスタードクリームを入れて焼いたケーキです。
シフォンをたくさん作ったら
卵黄が10個くらい残っちゃったので
カスタードクリームを作りました。
最後の最後に割った卵は
なんと双子ちゃんで黄味が2個入ってました。
でも
この状況では
なんだかうれしくなかった。。。。
材 料
15cm丸型またはセルクル 1台分
<生地>
・ 発酵バター 90g
・ 砂糖 105g
・ 卵 L1個
・ 薄力粉 90g
・ アーモンドプードル 30g
・ ベーキングパウダー 小1/3
・ ラム酒 小1
・ つや出し用溶き卵 適量
オーブン 180℃ 60分
<カスタードクリーム>
・ 卵黄 2個分
・ 砂糖 50g
・ 薄力粉 16g
・ 牛乳 200ml
・ バニラエッセンス 少々
・ ラム酒 小1
電子レンジ600w 1分×4~5回
作り方
* 型の底に敷き紙を敷いておく
* 粉類を合わせてふるっておく
生地
1。ボールに卵、砂糖、バニラエッセンスを入れて泡立て器でよく混ぜる
2。バターを湯せんか電子レンジで溶かして加える
3。ふるった粉類、ラム酒を加えよく混ぜ合わせる
4。ビニール袋に生地をまとめ、冷蔵庫で1時間ほど休ませる
生地がお休みしている間にカスタードを作ります
カスタードクリーム
1。耐熱ボールに卵黄と砂糖を入れよくあわせる
2。ふるった粉を入れて合わせる
3。牛乳を加えダマにならないように よくあわせる
4。電子レンジ 600w1分 出して泡立て器でよく混ぜる
5。4の作業を4~5回繰り返し、トロトロの状態になったらok
6。冷めたら、ラム酒とバニラエッセンスを加えてできあがり
焼成
1。生地を絞り袋に入れ、型の底辺と側面に絞り出す
2。カスタードを絞り袋に入れ、側面の生地と同じ高さになるよう中央に絞る
3。残った生地を上部にしぼりスプーンの背で平らにする
4。溶き卵を塗ってから フォークでリング状の筋をつけ 予熱したオーブンへ入れる
point
カスタードは材料を入れる都度、泡立て器でよく合わせましょう
型から抜く時は冷めてからにしましょう
生地を冷蔵庫で休ませるのは、冷やしてし絞り易くするためです
無塩バターでも同様に作れます
ラッピングは。。。
テトラパックに入れたよ
生地がかためなので
1個づつラッピング出来ます。
透明袋にレース柄のシールを貼ったら
ちょっとオシャレに見えるかな?
お話あれこれ
”ガトーバスク” は
フランスとスペインにまたがるバスク地方の伝統的なお菓子です。
もともとは
とうもろこしの粉とラードのクッキー状の物で
18世紀になると季節のジャムを挟むようになり
カスタードを使い始めたのは
19世紀末からと言われています。
上部にフォークで付けた模様は
格子模様や木の葉、バスク十字(鉤十字)など
いろいろな模様があります。
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