シュークリーム作りました。
難しいと思われているシュー皮だけど
生地がきちんと出来ればちゃんとふくらみます。
作り立ては
シュー皮のパリパリした食感がたまりませ~ん。
材 料
シュークリーム 20個分
<シュー生地>
・ 無塩バター 70g
・ 薄力粉 80g
・ 卵 4個
・ 水 140cc
・ 塩 少々
オーブン 190℃ 15分 150℃ 10分
<クレーム・パティシエール>
・ 卵黄 2個分
・ 薄力粉 20g
・ 砂糖 30g
・ 牛乳 250cc
・ バニラエッセンス 少々
・ ラム酒 少々
・ 粉糖(飾り用) 適量
作り方
<シュー生地>
1。鍋に水とバターと塩を入れ沸騰させる
2。薄力粉を入れ、中火で3~4分帆と加熱する
3。鍋を火から外し、溶きほぐした卵を少しづつ加えてあわせる
*最後の一つは様子をみながら 少量づつ入れる事
*生地の固さは 上から落として三角が出来るくらい
↓
4。生地を絞り袋に入れる
5。天板にクッキングシートを敷き、間隔を空けながら3~4cmに丸く絞る
6。霧吹をし、予熱したオーブンへ
<クレーム・パティシエール>
1。薄力粉、砂糖を合わせ、少量の牛乳を入れる
2。卵黄を入れて混ぜ、沸騰した牛乳を加える
3。裏ごしして鍋に入れ、弱火で煮上げバニラエッセンスを加える
4。あら熱がとれてからラム酒を加える
シュー皮の上部を切り、クレーム・パティシエールを入れ、粉糖をかける
point
オーブンの扉を開けないようにしましょう
温度が下がると膨らみません
ラッピングは。。。
ベビーシュー作ったよ
パンが入っていた六角パックに
マスキングテープでラッピングしました
エクレアも作ったんだ
お話あれこれ
フランス語では ”シュー・ア・ラ・クレーム(=クリーム入りのキャベツ)”
英語では ”クリーム・パフ” と申します。 おほほ。。。
なんだか とってもかわいい名前だわ~。
『シュークリーム』は
イタリアのメディチ家のお姫様カトリーヌ・ド・メディシスが
アンリ2世(フランス王)に嫁いだとき
お姫様付きの菓子職人が作ったのが始まりなんですって。
前に『フロランタン』もそうでしたよね。
フランスには
ベビーシューを重ねて作ったウエディングケーキ ”プロフィットロール” があるから
フランスで生まれたって思っていました~。
シフォンケーキ作りました。
ふわふわで口に入れるととろける感じがたまりませ~ん。
今回はプレゼント用に小さな型で焼きました。
材 料
シフォン型 17cm 1台分
<生地>
・ 薄力粉 75g
・ 砂糖 65g (30、35g)
・ 卵白 3個
・ 卵黄 3個
・ サラダ油 30cc
・ 水 30cc
・ バニラオイル 少々
オーブン 生地 180℃ 30分
作り方
1。卵黄に砂糖(30g)を入れ白っぽくなるまで泡立てる
2。1に サラダ油、水、バニラオイルを入れて良く合わせる
3。ボールに卵白を入れツノが立つまで泡立て、砂糖(35g)を3回に分けて入れ固いメレンゲを作る
4。2の中へ メレンゲ、ふるった粉、メレンゲの順に入れよくあわせる
5。型に流し 180℃に予熱したオーブンへ
6。焼き上がったら逆さまにして完全に冷ます
point
型にバターは塗りません
型から外す時は外側はパレットナイフ、内側は竹串で型にそってぐるっと回します
焼成時、表面が焼けて来たら(オーブンに入れてから10分くらい)
十字に切り込みを入れると焼き上がりがきれいになります
ラッピングは。。。
リボンはシフォンにしようかな
シフォンリボンは
光沢がありハリもあるので とっても使い易いです。
太いリボンを使うと
蝶結びしただけでも豪華になります。
お話あれこれ
『シフォンケーキ』は1927年
アメリカ、ロサンゼルスで誕生したそうですよ。
考案した ハリー・ベーカーという人は
アパートの一室を厨房にし、20年間もそのレシピを隠してたというから
すごいですよね~。
”シフォン” とは英語で ”絹” を意味しますが
本当に絹のようになめらかで柔らかいケーキです。
また
アメリカには
天使の頭の上の輪に似ていることから名付けられた
ふわふわの ”エンゼルケーキ” があって これが
『シフォンケーキ』の原型ともいわれています。
フロランタン作りました。
ちょっと手間がかかるけど
出来上がりはピカイチだよ~。
お菓子屋さんに売っている様な出来映えに
我ながらホレボレです。
材 料
天板25cmX20cm 1枚分
<生地>
・ 薄力粉 220g
・ 砂糖 100g
・ 卵 1個
・ バター 100g
<フィリング>
・ バター 100g
・ 砂糖 100g
・ はちみつ 70g
・ 生クリーム 70cc
・ スライスアーモンド 150g
オーブン 生地 170℃ 10分 フィリング 180℃ 12分
作り方
スライスアーモンドを200℃のオーブンで焼き色をつけておく
<生地>
1。柔らかくしたバターに砂糖をすり混ぜる
2。割ほぐした卵を少しづつ入れ、ふるった小麦粉を入れる
3。1つにまとめてラップに包んで1時間ほど冷蔵庫で休ませる
4。天板に敷き紙をしき、生地をのばしてピケ(フォークで穴をあける)する
5。170℃に予熱したオーブンで10分焼成
<フィリング>
1。鍋にバター、砂糖、はちみつ、生クリームを入れ火にかけて煮詰める
2。とろみがついてきたらスライスアーモンドを入れて混ぜる
3。空焼きした生地に 2を流し平らにする
4。180℃のオーブンで約12分
point
温かいうちに適当な大きさに切ります
余った生地は冷凍保存できます
ラッピングは。。。
1こづつ包んで
リボンかけました
リボンは2本使いです。
数カ所 両面テープで止めるとずれません。
お話あれこれ
『フロランタン』という名前は
”フランスの” って意味で
フランスのお菓子として紹介されます。
でも本当は
『フロランタン』てのは
カトリーヌ・ド・メディシスがアンリ2世と結婚するとき
イタリアからフランスへ持って来たお菓子なんですねぇ。
たくさんのアーモンドをキャラメルでからめ
バターたっぷりのサブレ生地の上で焼いた『フロランタン』。
おいしいですよね~。
ドライフルーツをのせたものもありますよ。
タルト作りました。
6月17日は
なんとマイバースディでございます。
自分の為に自分でケーキ作って存分に食べようと思います。
私が一番好きなケーキは『タルト』だから
季節のフルーツたくさんのせて
丸ごと
『いっただきま~す』。
材 料
タルト型 18cm 2台分
<パート・シュクレ> ・・・一番下の台
・ バター 125g
・ グラニュー糖 100g
・ 卵 1個
・ 薄力粉 250g
<クレーム・ダマンド> ・・・中のクリーム1
・ バター 75g
・ グラニュー糖 75g
・ アーモンドプードル 75g
・ 卵 1個
・ ラム酒 適量
オーブン 180℃ 30~40分
<クレーム・パティシエール> ・・・中のクリーム2
・ 卵黄 2個分
・ 薄力粉 20g
・ 砂糖 30g
・ 牛乳 250cc
・ バニラエッセンス 少々
・ ラム酒 少々
・ 生クリーム 適量 ・・・中のクリーム3
・ ナパージュ 適量
・ 季節のフルーツ 適量
作り方
1。パート・シュクレのバターを溶かし、グラニュー糖、卵を入れて良く混ぜる
2。ふるった薄力粉を合わせ冷蔵庫で休ませる
3。クレーム・ダマンドのバターを溶かし、グラニュー糖、卵を入れて良く混ぜる
4。3にふるったアーモンドプードルを入れて混ぜてから、
ラム酒を加えて混ぜ冷蔵庫で休ませる
5。型にバターを塗り、2mm程にのばしたパート・シュクレを敷く
6。フォークでピケ(空気穴を作る)し、クレーム・ダマンド入れて平にする
7。予熱したオーブンへGO
クレーム・パティシエールを作ります
1。薄力粉、砂糖を合わせ、少量の牛乳を入れる
2。卵黄を入れて混ぜ、沸騰した牛乳を加える
3。裏ごしして鍋に入れ、弱火で煮上げバニラエッセンスを加える
4。あら熱がとれてからラム酒を加える
デコレーションします
1。焼き上がった生地にクレーム・パティシエールを塗る
2。その上に泡立てた生クリームを塗る
3。適当な大きさに切ったフルーツを飾る
4。ナパージュして出来上がり
point
クレーム・パティシエールはカスタードクリーム。
クリームパンのクリームですよ~
焼き上がったタルトを型からはずす時は冷めてからが良いです
お話あれこれ
タルト台が2台出来たので
もう1つは洋梨のタルトにしました。
作り方は
クレーム・ダマンドの6の後に
洋梨をスライスして乗せ、オーブンへ入れます。
焼き上がってからナパージュします。
さ~て
出来たタルトをまるかじり~
と用意していたら
両親が ”二葉堂”のケーキ 持って遊びに来ました。
んじゃ
みんなで 『いっただきま~す』
二葉堂のケーキだよ
どら焼き作りました。
6月16日は『和菓子の日』。
じゃ
さっそく和菓子。。。
と、いう事で ”どら焼き” にしましたよ~。
”あんバタどらやき”。
ホットケーキ感覚で
手軽にお作りくださいましー。
材 料
どら焼き 6個分
<生地>
・ 薄力粉 100g
・ 砂糖 60g
・ ベーキングパウダー 小1/2
・ 卵 2個
・ はちみつ 大1
・ 牛乳 90cc
・ あんこ 適量
フライパン or ホットプレート
作り方
1。ボールに卵を割りほぐし、はちみつ、砂糖を入れ6分立てにあわだてる
2。牛乳を入れてかき混ぜる
3。中火で熱したフライパン(ホットプレート)におたまで丸く流し、焼く
4。生地の表面に気泡ができてきたら裏返して反対側も焼く
5。あら熱がとれたらあんこをはさんでできあがり
point
火加減は 弱いとふくらみに欠け、強いと焦げます
ラッピングは。。。
ふろしきで包もう! バッグにしちゃった
ふろしきの平行な辺同士を結んで
バックにしました。
このまま持ち運びできるから便利~。
風呂敷代わりに
バンダナや大判ハンカチでもOKです。
お話あれこれ
長野には『あんバタどら焼き』なるものがあるんですが
他県にはないって聞いてます。。。。
今回はサンドバターも作ったので
良かったら作ってサンドしてみてくださいませ~。
<材料>
・ バター 50g
・ 砂糖 20g
・ 水 15cc
・ 塩 少々
<作り方>
1。鍋に砂糖と水を入れてわかし、冷ましておく
2。バターを白っぽくなるまでかき混ぜ 1と塩を入れて良く合わせてできあがり