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海上自衛隊の哨戒機がオホーツク海で毎年10回前後行ってきた、
上空からの流氷観測を今シーズンは1回に減らすそうです。
って、減らすっていうより…
出来ません、でも1回なら何とか…って感じじゃないでしょうか。
この流氷観測は昭和35年から半世紀以上続いていて、
多い時には一冬に20回以上、
最近は1月から4月にかけて10回前後飛行してきたそうです。
日本周辺の警戒監視飛行に最近ではアフリカ・ソマリア沖に海賊対策のための派遣。
さらに共同訓練のためフィリピンに派遣されたりして任務が増えているそうで、
世界で2番目にP-3Cを保有している海上自衛隊といえども、カツカツみたいです。
結局これって中国の影響って事?
全国に流れる流氷の映像は今年は無くなるんでしょうか…。
と思ったら…
「流氷観測のためだけに飛行させる回数は減るものの、
通常の警戒監視飛行の中で流氷の動きを把握し、
これまでどおり気象庁に情報を提供したい」
だそうです~(笑)
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画像はすべて海上自衛隊Facebookより