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トルコで衝撃的なクーデター未遂がありましたが、
日本の自衛隊もひょっとして?って思われる方もいたのでは…
敗戦から警察予備隊、保安隊、そして自衛隊に。
警察予備隊・保安隊の頃は警察力では抑えきれない場合の
国内の治安対策の面が強かったのではと思います。
最近では防衛庁から防衛省になり、国軍と言っておかしくない程の戦力に。
トルコみたいに一部の不満をもつ部隊がクーデターを起こしても、
同じように失敗するでしょうし、
自衛隊全戦力でクーデターを起こしたら一応成功はするでしょうが、
文民統制がしっかりしているというのか、クーデターを起こすだけの理由が無い。
米軍と共同訓練するほどの仲ですから、
今の政権を転覆させる目的も無い。
でも…昔の自衛隊では不穏な動きがあったみたいですね。
1961年に、元日本軍将校らによるクーデター未遂の三無事件がありますし、
映画「皇帝のいない八月」は、作者が自衛隊のクーデター計画があったと聞き参考にしたそう。
しかし、災害時の地道な活動が功を奏した今、
現在国民に自衛隊が今ほど理解されてた事はないでしょう。。
クーデターを起こそうものならイメージダウンどころではありません。
でも…今の中国は何やってるか判りませんから、
ひょっとしたら自衛隊内に相当数の共産党の隊員がいたりして…
ってなことは無いと思いますが、
今の自衛隊にはまったく反乱を起こす理由が見つからないのでご安心を〜
昔、戒厳令の夜って小説をラジオ放送してた事があって聞き入ってました。
だってちょっちエロかったから〜(笑)
その時は戒厳令の意味もよく判らずでした。
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