薬を飲み忘れないようにしないとね

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イージスアショア閣議決定 & えぇっ、日本もF-35Bを!?

2017年12月25日 | ミリタリー

 

政府は19日の閣議で、北朝鮮の弾道ミサイルに対する防衛力を強化するため、
イージス・アショア導入を正式に閣議決定。
これで海上自衛隊のイージス艦は弾道弾対処のために、
張り付かなくても済み本来の艦隊防空を重視できるのではと思います。
当然朝鮮半島の緊張度が高まればイージス艦も駆り出されるのでしょうが…
といっても、2023年度までの配備を目指すということなので、
今からの話でまだまだ先。
北朝鮮の先の対中国が 本来の目的だそうですし。

運用当初から今開発中のSM-3ブロック IIAだとは思いますが。
1基あたり約1000億円と予定より高くなっっちゃいましたね…。
それでもICBMを日本に使ってこられたら、
ロフテッド機動で対処できなくなる恐れが…
敵の弱いとこを突いてくるでしょうから…

配備先は山口県萩市むつみ演習場と、
秋田県秋田市の新屋演習場になるみたいですが、
演習場内とはいえ、その強力な電波のために
私的には佐賀空港のオスプレイ配備より難航しそうな気が…。

北朝鮮兵士がまたもや韓国に亡命してきたそうですから、
北朝鮮軍の士気は…??
米国も戦わずして北朝鮮を弱体化する策を講じているでしょうからね…

本日12月25日クリスマス。
宗教を超えた日本的イベントになっちゃってますが、
みなさん暖かくお過ごしください。

 

上記の記事をアップしたら今日、共同通信でこんなニュース記事が…!!

「空母」運用機を本格検討
短距離離陸のF35B導入
 防衛省が将来的に海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦で運用することも視野に、短距離で離陸できるF35B戦闘機の導入を本格的に検討していることが24日、政府関係者への取材で分かった。既に導入を決めた空軍仕様のF35A計42機の一部をB型に変更する案、別に追加購入する案があり、来年後半に見直す「防衛計画の大綱」に盛り込むことも想定している。

 護衛艦であってもF35B戦闘機を搭載すれば軍事的には「空母」と位置付けられ、自衛のための必要最小限度を超えるため攻撃型空母を保有することは許されない、としてきた政府見解との整合性が問題となる。

だそうで…
本当なのかフェイクなのか… 
もうびっくりですよ
来年後半に見直す「防衛計画の大綱」に目が離せません。
今のいずも型にF-35載せるとなると中途半端になりそう…
海面下の守りがその分下がりかねないですし…
日本には追従できる潜水艦無いですし…
空母待望論者には胸熱なんでしょうが… 

コメント (8)
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