2年に1度行われる多国間共同訓練。
リムパック2018。
数日前に終了したみたいですね。
前々回から中国が参加はしたものの問題行動を…
そして今回からそんな中国、参加は遠慮してもらう事に。
一安心〜〜
そんなリムパック、今回は水陸機動団以外の陸自部隊も参加。
西方特科隊第5地対艦ミサイル連隊の12式地対艦ミサイルが参加し、
実際に洋上の標的艦となる退役した戦車揚陸艦にめがけて発射。
見事に命中させたそうです。
対艦ミサイルは敵艦の戦闘力を奪う程度で、
撃沈なんて派手な事は期待できませんが、
現代の戦闘艦には効果的。
CICがあるであろう所めがけて飛んでいくそうですから…。
標的艦に向けて発射したのは陸自の12式だけでなく、
米軍が試験中のNSM対艦ミサイルや、
最後には魚雷などで沈められたそうです。
米軍には12式地対艦ミサイルはどう映ったんでしょうね。
試験中のNSM対艦ミサイルの車両ベースとなった、
米陸軍が保有しているHIMARSと言われる高機動ロケット砲システムも、
日本に対してのデモンストレーションになったのではないでしょうか。
次期M270 MLRSになんて…(笑)
なんといっても装輪車両ですからね。
自衛隊のお偉いさんには米軍の高機動ロケット砲システムは、
どう映ったのでしょうか…。