今年3月末に新設された水陸機動団。
今年度中にも東シナ海へ展開させ、
定期的な洋上展開訓練を行うそうです。
洋上展開１回につき１〜２カ月間を想定しているそうです。
（以下画像は陸上自衛隊Facebookより）
おおすみ型輸送艦に水陸機動団の水陸機動連隊などが乗り込み、
当然エアクッション艇やAAV7も積み込んで、
さらにはオスプレイも参加だそう。
今年度末までに奄美大島と宮古島に警備隊を新設する予定になっていますが。
訓練期間中、水陸機動団の隊員さんはそれらの駐屯地に寝泊まりするそうです。
さらに警備隊と合同訓練を行い、島の地形や特性を把握等も行うそう。
さらには、輸送艦に水陸機動団を乗せた状態で尖閣周辺も定期的に航行するそうで…
軍艦を使っての中国からの圧力に対抗する日本領土をアピールする措置なのでしょう。
さらなる中国からの圧力が行われないかが心配です。
しかし水陸機動連隊が相浦にいるよりは、
奄美大島や宮古島にいるほうが格段に早く対応できますよね。
米国海兵隊みたいに世界中にあるキャンプをローテするように、
規模は全然違いますが、
水陸機動団も島嶼にローテとなるのかもしれませんね。
そうなると海自の輸送艦を一定期間水陸機動団が使用している状態に…
海自側もそうなると難色を示すのではないでしょうか、
そこで陸自が自前の輸送艦を欲しがっているのかもしれませんね。
それならば陸自が自前で持つより、
輸送艦を増やす…いやもういっそのこと、
念願の強襲揚陸艦を〜〜
