フランス・パリで開催されたユーロサトリ2022。
世界各国の防衛・安全保障に関連する製品の展示会。
ドイツのラインメタル社は、
主砲の口径が130mmの新戦車KF51パンターを発表!
130mm戦車砲の性能は分かりませんが、
現在の西側主力戦車の標準が120mmで、
APSFDSで約1800m/s。
130mmなのでそれより確実に貫徹力は上がってると思われますが、
火薬を使う火砲での理論限界値が約2000m/sなので、
どれほど上がってるかは…
でもラインメタルがユーロサトリに出してくるんですからそりゃあもう。
ちなみにラインメタル社のHP見たら、
KF51パンターをゲームチェンジャーって書いてました。
かなりオーバーちゃうん…
上記画像はラインメタル社HPより
第4世代戦車の定義がはっきりしない感じですが、
この130mm砲搭載のKF51パンターが第4世代戦車になるのでしょうか。
ロシアのT-14は戦車砲こそ従来のロシアの戦車砲の改良版ですが、
無人砲塔とし乗員は全て車体内の装甲カプセルの中。
他にも今からの戦闘車両はドローンを搭載していたりと、
今までと同様な線引は難しそうですね。
さてさて日本の防衛装備庁も出展を。
2016年が初出展みたいです。
主にレーダー関係を。
J/FPS-5
沿岸レーダー装置
FPSー3ME
フィイピンにも輸出されるFPSー3MEですね。
レーダーだったら攻撃的でな物はないですからね。
フィリピン採用の実績もありますし。
いやレーダーしか実績がないという…
といいつつFFMも〜
上記画像は防衛装備庁Twitterより