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トマホークはほぼ導入決定?

2022年11月04日 | ミリタリー

上記画像はWikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/トマホーク_(ミサイル)

10月28日の新聞に、
トマホークで日本政府が詰めの交渉を行っているという記事が。
米国側も売却に前向きな姿勢を示しているそうで、
これはもうほぼ決まってるようなもの?

海自が現在使っている対艦ミサイルのハープーンに似ていて、
ごっちゃになりそうですが、
このトマホークは巡航ミサイル。
巡航ミサイルなので小さな翼を持ち自律飛行を行います。
射程も数倍、お値段もお高い。
対艦だけでなく、どちらかというと対地攻撃が主な使い方。
これを海自護衛艦のMk41垂直発射装置を改修し、
搭載するのを考えているみたいです。
敵基地攻撃能力=スタンド・オフ・ミサイルって感じですね。

潜水艦の魚雷発射管から打ち出せるタイプも過去にはあったみたいですが、
今は作ってないみたい。
潜水艦から打ち出せたらかなりの阻止力になりそうなのですが、
将来的には国産巡航ミサイルのVSLを搭載した潜水艦が作られる可能性が…

12式地対艦誘導弾の射程延伸改修にはまだ時間がかかるため、
とりあえずはトマホークでということみたいですが、
射程延伸型はMk41には入らないみたいなので、
トマホークも当分は共用されるのでしょうね。
12式地対艦誘導弾射程延伸型の実戦配備が2026年度とされているので、
トマホーク導入は急ぐ感じになりますね。

約50年前F-4ファントムの爆撃コンピュータや
空中給油装置や空中給油装置を周辺国に配慮して外していた頃から考えると、
やっとここまで来たかという感じです。
でもまたトマホーク導入するのに周辺国の〜って、
質問してくる新聞記者がいるんだろうな…
今まで日本に、お宅の国が射程内に収まるミサイルを配備しますけどいいっすか?
って聞いてきた国ありましたか?
ってそんな記者に言ってみたい〜
すぐお隣の国も、我が国が射程内だ〜って言いそうですが、
そもそも仮想敵じゃないし、
そっちが勝手に射撃管制レーダー当ててきたりするし、
観艦式に招待しても返答が無かったみたいですし…
え、参加の返事が遅れて来たって?
でも、もう関わりたくないよ〜
ドタキャンしそうだし。

コメント (2)
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