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2024年度は湯布院駐屯地に新たな地対艦ミサイル連隊、さらに全国で弾薬庫の整備へ

2023年09月20日 | ミリタリー

2024年度末に大分県の湯布院駐屯地に、
新たな地対艦ミサイル連隊が発足されるそうです。
第7地対艦ミサイル連隊となる予定みたいです
もちろん12式地対艦誘導弾の能力向上型を使用だそうですが、
今年度から前倒しで製造してるそうですね。
おそらく射程が900km近くのもの。
せめて12式改にしてほしい…
目標としている射程1500kmのものは、
ほぼ別物だから00式対艦誘導弾か何かになるんでしょうけど。
予定では宮古島、石垣島、奄美大島に、
12式地対艦誘導弾の能力向上型ミサイル部隊を配備するそうなので、
今の地対艦ミサイル部隊が、
そのまま12式地対艦誘導弾の能力向上型になるのでしょうね。
そしていずれは射程1500kmのものに。

また、2024年度防衛予算で弾薬庫の整備に着手だそうです。
戦闘継続能力の強化ですね。
そりゃウクライナで起こってる事を考えると…
弾薬庫は現在、全国に約1400棟あるそうで
2032年度までに約130棟を増設する方針だそうです。
まずは2024年度予算で、
北海道の白老駐屯地と近文台、多田、足寄、沼田、日高の各分屯地で、
弾薬庫整備のための調査を実施し、
宮崎県えびの市のえびの駐屯地で2棟、
沖縄県沖縄市の沖縄訓練場で5棟の設計を始めるそうです。
調査や設計の段階なので9カ所の弾薬庫が運用されるのは数年後。
ですが国産のスタンド・オフ・ミサイルが、
増設に伴い数多く備蓄されるのだと思います。

今の12式地対艦誘導弾が能力向上型になり、
数倍の有効射程に、備蓄数も大量にとなると、
中国が言うところの第1列島線が、今よりさらに中国の蓋状態になりますね。

上記画像はTalisman Sabre X(旧Twitter)より

コメント (6)
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