令和6年1月22日〜1月31日まで、
令和5年度米陸軍との実動訓練(ノース・ウインド24)
が行われていました。
訓練の目的が、米陸軍との積雪寒冷地における実動訓練を実施し、
作戦遂行能力・戦術技量及び相互運用性の向上を図る。
とのことだそうです。
自衛隊からは第11旅団第28普通科連隊等が約650名。
米軍はアラスカから第11空挺師団と在日米陸軍航空大隊約150名が参加。
ノース・ウインドは9年ぶりの再開だそうですよ。
寒い中、米陸軍との相互運用性の向上を図るべく各種訓練を。
陸自は20式小銃ですね。
水陸機動団以外にも普及しているみたいですね。
そんな中というかこの共同訓練終了間近、
ロシアのメドベージェフ氏がXで、
北方領土問題は存在しない。
北方領土には新たにロシア軍が駐屯し戦略的役割が増すだろう。
日本人の北方領土への想いは私たちには関係ない。
北方領土が欲しい日本人は切腹でもすればいい。
太平洋戦争で戦った米国とよく仲良くできるものだ。
といった意味のツイートを…
ノース・ウインド24は別に北方領土を取り戻すための訓練ではなく、
ロシアが日本に攻めてきた場合の訓練なのに。
先の大戦の終了間際北海道が欲しくて南下してきたソ連。
ウクライナ侵略を見てると、ロシアは人の命を軽んじた戦い方…
大陸国家のロシアは潜在的にやっぱり恐ろしく感じます。
上記画像は全て防衛省・陸上自衛隊X(旧ツイッター)より