今週末27日（土）は令和５年度富士総合火力演習。
新型コロナで一般公開なしになり、
残念ながら今年度から今後一般公開は行わないことになりました。
陸上自衛隊HPでは
「なお、令和５年度以降の富士総合火力演習については、
我が国を取り巻く安全保障環境がますます厳しく複雑になる中、
防衛力を抜本的に強化していく必要があることを踏まえ、
部隊の人的資源を本来の目的である教育訓練に注力するため一般公開を行わないことといたしました。」
とあります。
総火演のチケットはかなり人気が出で過熱気味だったので、
自衛隊側も苦慮してたのかもしれません。
なた、
「演習シナリオは、統合による対艦戦闘及び地上部隊による敵の着上陸侵攻阻止、
水陸両用・空挺作戦による撃破条件の作為から増援部隊による敵の撃破までを予定しております。」
とあるので例年通りの流れみたいですね。
でも今年の総火演のタイトルが、
「防衛（まも）るのは陸上だけじゃない。」
となっているのでサイバー戦や情報戦、電子戦等の様子も、
動画で紹介されるのかもしれませんね。
私達一般市民はライブ配信で楽しみましょう〜〜
でも…
一般公開無しになったことで周辺の宿泊業の方は、
コロナも落ち着いてこれからという時に、
肩透かしを食らった感じになったのではないかと。
また、総火演で販売されてた民間業者の方も、
痛い一般公開無しだと思います。
総火演の次の日の5月28日（日）には博多港中央ふ頭で、
輸送艦「しもきた」･巡視船「やしま」一般公開が行われますよ〜
総火演画像は過去の陸上自衛隊フェイスブックのものです
ついにそーかえんが一般公開がなくなり…
なんか…ちょっとずつですが危機感が…
もともと訓練ですから
公開というのもなんだかな〜な部分があったのも
事実ですが、でも国民が「見てわかる」ことに
関してはとても良い機会でしたよね。
実戦とは違う状況での「訓練展示」には
自衛官さんも思うところがいろいろあったかも…
本当の戦いはもっとシビアでしょうから。
でも国民に見てもらうんだ！ってことで
モチベーションあがって
がんばっちゃったり
はりきっちゃったり…っていう人も
いて、今回から公開なしってのに
ちょっとがっかりしてるかも。
訓練で不在がちなお父さんやお母さん、息子さん娘さん…
の晴れの姿を目の当たりにするご家族にしてみたら
「自分の家族はこんなにがんばってるんだ」ってなると思いますし
確かに！
ホテルさんやタクシーさん
そして露天の皆様…
さぞや辛い思いを…
しかし！自衛隊イベントはまだたくさん〜〜
輸送艦も巡視船も
見たことないんですよ〜〜
いいなあ…港が近いと海自艦艇とか
保安庁の船が見られる…
山にもなんかないかなあ…
う〜〜〜ん…ギリーさん展示くらいしか
思いつきませんな……
総火演は訓練と違うある意味ショーですからね。
多くの一般の人の人に対して自衛隊の対応も大変だったと思いますし、
ひょっとしたら自衛隊内でも一般公開はいかがなものか、
という考えがあったのかもしれません。
といっても総火演が無くなったわけではないので、
衝撃波は味わえませんが、動画配信で楽しむしかない。
もしかして当選チケット転売問題もあったのかも…
動画配信されるのでモチベーションは…
どうなんでしょう…
同じ自衛官や各国の武官から見られますから。
ただ、総火演マネーで今まで潤っていた方々にとっては、
今回の今後一般公開無しはとっても痛いと思います。
でも年に一度のイベントですから、
そこまでダメージはないのではと思いますが…
こよしコロナ後久々の一般公開だったらと思うと、
残念だったと思います。
長野県は艦船一般公開は他県に行かないと見れないですよね。
頑張って横須賀のイベントとか。
でもお泊まりでないと厳しいでしょうし。
こればっかりは海に出ないと。
そう考えると陸海空、
まんべんなく見られる福岡は恵まれてるのかもしれません。
昨日長野県での立て籠もり、びっくりしました。
それと警察の対応の悪さ…
殉職警察官がお2人も出てしまって…
結局最後は犯人の投降。
の本の警察は犯人の投降をベストと思ってるのかもしれませんが、
この前のG7では米国は日本警察の警備を信用してなかったみたいですし、
そろそろ日本も犯人への対応を変えるべきだと思うのは私だけ？