上記画像は防衛省Twitterより
防衛省HPによると令和5年5月24日、
ウクライナ政府からの要請を踏まえ、
自衛隊車両（1/2ｔトラック、高機動車、資材運搬車）を
合計100台規模で今後提供することとしておりますが、
本日、このうちの最初の提供となる1/2ｔトラック２台を展示して、
目録を贈呈する式典を防衛省において開催しました。
また、
あわせて、非常用糧食約３万食も追加提供します。
防衛省・自衛隊は、今後もウクライナに対してできる限りの支援を行ってまいります。
と記されています。
1/2ｔトラック（パジェロジープ）、高機動車、資材運搬車の
3車種だったんですね。
1/2ｔトラックはもちろん、
やはり一番喜ばれるのは高機動車ではないでしょうか。
資材運搬車もウクライナの春の泥濘地で使われそうですね。
私はてっきり73式中型トラックも入ると思ってたのですが、
トラック類は困ってないのでしょうね。
1/2ｔトラック（パジェロジープ）
高機動車
資材運搬車
非装甲車両も防衛装備移転三原則の範囲外なんでしょうね。
でも、走行車両も提供してもいいのではと思います。
日本製のピックアップトラックなんか重器載せて武装組織がよく使ってます。
装甲車両の装甲は守るためのものであって、
たとえば軽装甲機動車は武装されていませんから、提供できたのでは…
でも、きっと武装して前線で使われるでしょうから、
外されたんでしょうね。
でも高機動車も前線でも使われるでしょうし、
線引きがとっても難しいですね。
非常用糧食約３万食も追加提供ですが、
ウクライナの人のお口に合ったのかどうだか…
自衛隊車両を供出。少しでも
ウクライナの手助けになれば良いですね。
いろいろな制約…必要かもしれませんが
他国と比べて日本のそれは、なんというか…
例えば「機密が漏れたら困る」とかでなく
「戦争加担」は忌むべしといったところにあって…
トラックの提供も、もしかしたら
とある団体さんが難癖つけてくるかな、と思いましたが…
よく考えれば、紛争地域ではすでにたくさんの
命が奪われ、一刻も早い終結を望むわけですから
「戦争加担」でなく「戦争終結のための協力」と
置き換えれば良いのではないのかな、と思います。
日本の「兵器」が人命を奪うのは耐えられないという
気持ちがわからなくはないですが
戦争ってそんな綺麗事ですまないですし
どうにもこう…理想論とかかっこつけ正義が
声だかに謳われちゃう日本。
戦争反対=国防反対になっちゃうこの国の悲しいところですね。
何が起きても結局見てみないふりになってしまう…
そんな中でこのトラック提供は、小さいけれども
大事な一歩のような気がします。
それと非常食料。
あちらでは結構日本的なものが人気だとか…
レトルトの効果絶大だといいな〜〜〜
食べてエネルギーを補給して、なんとか乗り切って欲しい。
そういえばルカシェンコさん、大丈夫でしょうか…
意外やベラルーシをロシア併合から守っていたみたいな
人だったと読んでびっくり。だからウクライナへは攻め込まなかったのか〜？
そんなルカさんに、プーチン、そろそろしびれきらして毒を盛ったか…？？？
かなり前から具合悪そうだったとか。
もしこれが毒殺をしかけたものだとしたら……
プーチン、ほんとに悪いやつですわ…
ウクライナがそろそろ反転攻勢かけるとか言われてますが、
果たしていつなのか…
そのウクライナに自衛隊の非装甲車両が届くのは、
その後なんでしょうけど、
西側陣営の一国として今現状出来ることはできたのかなとは思いますが、
ウクライナの本音は弾をくれ〜でしょうね。
でも備蓄すら危うい今の自衛隊に、
余剰な武器は無いも同然。
ですが100両の車両を送るのであれば、
減ってゆく予定の155mm榴弾砲やその砲弾、
110mm個人携帯対戦車弾など送れたらいいのにって思います。
ペトリオットも無人攻撃機や長距離ミサイルの迎撃って事で、
ウクライナへ…
日本製の民間ピックアップトラックは、
実際戦争や紛争で使われていますからね。
どこから線引きなのかは難しいところです。
西側兵器を使った自由ロシア軍がロシア領内に進軍したりして、
なんだかややここしくなってきてますよね。
ルカシェンコさんプーチンに会いに行って危篤状態になったとか…
元々持病があり体調悪かったみたいなのですが、
これがロシアの仕業なのか、
それとも本当に持病が悪くなり、
毒殺されたと思われないよう、
最高の医師が対応していると言われていますが、
果たして真実はどうなのか…
今までのロシアやKGBがやってきたことを考えるとですね〜
プーチンはKGB出身ですしね。
あの長〜いテーブルの端でどう指示してたのか…
今後ロシアがどう対応したかで、
ロシアが手にかけたのかどうかがわかると思います。