10月1日の建軍駐屯地で行われた、
西部方面隊62周年記念行事に行ってきました。
福岡市から高速道路を使って健軍駐屯地に、
午前9時前に着くように行ったのですが…
着いてみると健軍駐屯地の隣の駐車場として使われる場所を、
ぐるっと取り囲むようにできてる車の大行列…
ヒョエ~やっぱり西部方面隊司令部の駐屯地は違いますね。
でも、駐車待ちの列に並んでおきながら言うのもなんですが、
近隣の方は大変迷惑なのでは…
やっと入場~と思ったら、
ここは自衛隊。車の車体の下もミラーを使ってチェックです。
車を停めて、さあ駐屯地の中に~
ここでも一人一人手荷物検査と金属探知機での検査。
緊張感が走ります。
駐屯地の中に入って真っ先に行ったのは…
16式機動戦闘車~
試作型と量産型は砲塔のモジュール装甲の形状が違うという事で、
是非とも実車を拝みたかったんです。
なるほど何だか砲塔がレオパルト2A4みたい。
私的には試作型の方が好みでしたが、
いろんなテストや比較を行っての決定なのでしょうね。
おぉ〜普通科の装備品なんですね〜
ググったら…8月23日に、北熊本駐屯地整備工場において、
第42普通科連隊主催の16式機動戦闘車の入魂式が行われていました。
26中期防では、99両の調達が予定されていますが、
予定よりチョッチお高そう…
ライトはLED?のような気が…
車体は防弾板付の装甲(一部モジュール型空間装甲)で覆われてます
105mm戦車砲
螺旋状のマズルブレーキ
4連装発煙弾発射機
レーザー検知器はカバーが被せられてます
砲塔上部の12.7mm重機関銃M2
弾薬搭載用のドア
乗降も可能だそうですがかなり高さが無い、あくまで可能というレベルでしょうか。
装輪装甲車なので高速道路も時速100km/hで走行可
(2)の他の展示に続きます。